「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ピタゴラスイッチ、いくつかの装置を作ってみました。

2013-10-13 00:06:08 | Weblog

本家本元のピタゴラスイッチを見ていると面白いアイデアが随所に隠れています。

そんなアイデアの中でも、前々からどうしても真似してみたいというものがいくつかありました。

 

今日土曜日、中学校が授業参観日だったことから、午後2時開始の授業がいつもどおりの午後7時からと変更となりました。

急遽この空いた時間を「それ」に当てることにしました。

 

まず一個目は、「洗濯ばさみのばねを利用したビー玉飛ばし」です。

この写真の赤いビー玉を、洗濯ばさみが咥(くわ)えている菜箸を外すことで、上方に蹴り出すという装置です。

右の方のレールから大きなビー玉が落ちてきて菜箸に当たります。

その衝撃で菜箸が洗濯ばさみから外れ、洗濯ばさみのばねが左下の赤いビー玉を蹴りだします。

 

何度か実験してみました。

まだ、洗濯ばさみのばねが強すぎるせいか赤いボールに勢いがつき過ぎ、レールを越えて出て行ってしまいます。

ただ、全体としての仕組みはほぼOkです。

後は何度も試行錯誤を繰り返し最適な跳ね返りを目指すのみです。

 

2個目の装置は、ハンマーによるビー玉蹴りだしです。

ビー玉が通るレールの真ん中に、ハンマーに結び付けられたタコ糸が写真のように仕掛けられています。

ビー玉が手前からそこを通過すると、タコ糸がレール下のひっかりから外れるようになっています。

すると持ち上げていた糸が外れるのでハンマーが落下し、ビー玉を蹴りだす。という仕掛けです。

 

当然一回ではうまく行きませんでした。

何回も試行錯誤して、やっとひっかり紐(ひも)を外したビー玉が前に進む時間と、紐が外れてハンマーがレールまで落ちてくる時間のタイミング合いました。

ビー玉も特大のものではハンマーがその勢いに負けてしまうことがわかったので、中玉のビー玉を使用することにしました。

 

今日はこの2つの装置つくりに目途をつけました。

 

まだまだ真似したい装置はたくさんありますが、とりあえずは今までに考えたり作ったりした装置を、どのように組み合わせるかを考えることが優先かと思います。

 

先が読めないので困惑する一方で、今後の展開にわくわくしている“おかさん”がいます。

 

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