「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

子育て中のムクドリ、綿を降らすドロノキ(早朝の手賀沼)

2022-05-30 10:12:22 | 散歩(鳥・昆虫)

前日「まつど あそぼうよ」で疲れて夜9時半に就寝。

そのせいか日曜の朝は4時に目が覚めてしまいました。

少し寝ぼけていましたが、奥さんが孫の運動会に出かけいなかったので、手賀沼に行くことを決めました。

 

朝日が昇る直前の町は、いつもとはまるで違ったビューティフルな景色でした。

登ったばかりの朝日を浴びての爽快なドライブで、いつもなら40分かかかるところを25分で五本松公園に到着しました。(スピード違反は全くしてないのに)

 

森では例によって、フクロウを丹念に探しましたが見つかりませんでした。

(かくれんぼをしているフクロウからは見られていたかもしれませんが。)

次に森を出て沼に行き、今度は渡って来たばかりのヨシゴイを探し回りました。

しかしこちらもヨシゴイには出会えずじまいでした。

仕方がないので続いて公園から15分の所にある「谷津ミュージアム」に足を延ばしました。

 

ここでは主にオオタカやサシバなどを探していましたが、彼らとは出会えずその代わり子育てに忙しいムクドリやドロノキという不思議な木に出会えました。

 

公園からミュージアムに行く途中で出会ったムクドリ。

大きな餌を咥えていました。

 

こちらはミュージアムのなかの泥田で餌を捕っていたムクドリです。

一匹何かを捕まえたので、これで巣に戻るのかと思ったら、その後も2匹目、3匹目を狙っていました。

泥まみれです。

 

 

そして、こちらがドロノキです。

「泥ノ木」という不名誉な名がつけられていますが、別名「綿の木」ともいうそうです。

ふわふわの綿を大量に降らせます。

ヨーロッパの一部ではこの木の近隣種の綿を使って「布団」を作ったりもしているとのことでした。

 

単焦点のせいか、もっとたくさんフワフワしていたのですが、4つくらいしか映りませんでした。

地面にはこんなにたくさんの綿のような物が散らばっていました。

 

お目当ての鳥には出会えませんでしたが、すがすがしい風景の中、誰にも邪魔されずにのんびりと散歩を楽しむことができました。(13000歩を超える散歩で少し右股関節に痛みを覚えました。)

超早朝散歩、おすすめです。

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中学生も参加「まつどあそぼうよ」

2022-05-30 09:42:09 | イベント

第四土曜日の5月28日、五月晴れに恵まれ、いつも以上の子どもたちをむかえました。

緑の木陰で爽やかな風の中、思い思いの遊びを展開してくれました。

弓矢うち

 

チャンバラごっこ

中学生も(部活帰りなのに元気元気。)

ロープ遊具(くるくる回転もありの「Yの字ブランコ」)

半ドラを使った焚火(市や消防署などに許可を得て実施。)

ジャンボシャボン玉

焼きビー玉でイヤリング(?)つくり

 

子どもたちは体を動かすのが大好き。

あっちの遊び、こっちの遊び、と飛び回っていました。

 

久しぶりに少し賑わいを増した「まつど あそぼうよ」でした。

 

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