昨日、そして今日、2日続けて五本松公園とその周辺を散歩しました。
G.W.中なので公園入り口付近は大勢の家族連れが思い思いにデイキャンプを楽しんでいました。
そんな中なのであまり多くは期待していませんでしたが、この時期に訪れる夏鳥がたくさんいるはずなので、少しでもお目にかかれればと足を運びました。
今朝は6時半に家を出て7時ころに公園につきました。
ひょっとしたらと期待していたキビタキやオオルリなどの鳴き声は、ありませんでした。
そのかわり、遠くの方で鳴くホトトギスの声や森の下草の中で鳴くコジュケイ、それに、鳴き声だけでは私にはどうにも判別することができない鳥が2種いました。
1時間ほど公園とその周辺を探索した後、手賀沼と手賀川沿いの耕地、最後には「谷津ミュージアム」と散策しました。
その途中で出会った鳥たちです。
カワセミ。
沼を眺めていると目の前の湖面を横切りました。
百舌鳥。
恥ずかしい話モズが留鳥であるとは知りませんでした。
自宅近くでは冬にしかお目にかかったことが無かったので、冬鳥なのかと勘違いしていました。
耕地ではセッカ。
セッカは「撮りにくい鳥」というイメージが強かったのですが、先日に続き2度目の出会いです。
耕地の湿地ではオオヨシキリが縄張り宣言のためか大きな声をあげていました。
この後、「谷津ミュージアム」を1時間ほど散策しましたが、豊かな自然が残っているとても良い場所にもかかわらず、鳥に出会うことはできませんでした。
もっと朝早く訪れなくてはいけなかったのかもしれません。
合計13000歩でした。
<追記>
学舎の庭に設置したカメラを、昨日暗くなってから回収しました。
そして、映像を確認してみましたが、2回目の設置時に余計なスイッチを押してしまったせいか、まともな映はが撮れていませんでした。
ただ、カメラによる記録ではありませんが、教室から観察している中で、明らかにオスの来訪頻度が上がっているのがわかります。
オス(?)が巣から出てくるところも何回か確認しましたが、まだ雛の糞らしきものは咥えていません。
孵化はまだのようです。
もうじきのはずです。
根気よく観察していこうと思います。