「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

夏期講習前半戦の戦いぶり(みんな何十冊ものサクセスロードをこなしています。)

2012-08-11 18:11:57 | Weblog

今年の夏、中学3年生は一日8時間ずつ 学び舎で学習を行なっています。

(夏期講習18日目の今日と19日目の明日は、通常よりも一時間長い9時間、学び舎にて学習を行ないます。)

家に帰ってからも、自主的に学習を進めてくれています。(今のところほんの少しの時間ではありますが、この家での学習習慣が大事です。)

 

中3生の誰もが、こんなにたくさん勉強するのは初めてのことです。

 

自習室では、時たま雑談をして盛り上がっていることもありますが、ほとんどの時間を一人ひとりが黙々とテキストを消化しています。

 

一冊がとても薄いので、岩手県の「わんこそば」同様、何冊もお替りをします。

そして、やり終えた冊子を机の隅に置いておくと、「やったぜ!」という達成感があります。

今日現在、みんな大体40冊弱から60冊弱くらいの冊子を机の上に並べています。

 

一人では飽きてしまって、こんなにたくさんは出来ませんが、みんなと一緒にやっていると飽きません。

逆に、みんなで肩を並べてやっていると、自然と競争意識が生まれ、互いに冊数を競いあいます。

これが、誰もが大量のテキストをこなしている原動力ともなっています。

この子は部活で出だしが遅れ、まだ40冊弱ですがこんな風に冊子を机に置いて勉強しています。↑

 

部屋の前にはこんな表が張り出されています。

一冊終わるたびに、一枚シールを貼っていきます。

一目で他の人がどれだけ進んでいるか?、自分が後なにをしなければいけないか? がわかります。

 

明日で夏期講習前半が終了します。

まだまだ後半戦もあるので、気を抜いてはいけないのですが、何時もはやらない、これだけの量の勉強をやれば、必ず成績が上がるはずです。

生徒達もそれがわかっているからこそ、さらに多くの勉強をしようとしてくれています。

そういう意味で、8月末の模擬試験の結果が今から楽しみです。

 

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