「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

双眼鏡を試してみました。(NHKの自然のアルバムを思い出しました。)

2012-07-14 10:39:21 | Weblog

先日購入した双眼鏡を胸にぶら下げていつもの散歩に出かけました。

明日出かける、飯能でうまく使えないと困ると思ったから、試し歩きです。

 

まずは森に入り、いつもの樹を遠くから双眼鏡で覗いてみました。

そうしたら、今日はカブトムシのメスが来ていることがわかり、近くに行ってみました。

カブトムシのメスを中心にこんなににぎやかでした。

 

後は、双眼鏡で肉眼で見た場所がすぐに捉えられるか自分自身にテストしてみました。

何十年か前のあの鋭さはないものの、かなり正確に目標物が捉えられるのでほっとしました。

 

また、森の外でホオジロが鳴いていたのでそのすがたを確認すべく広場に出ました。

あいにくホオジロは木陰で見つけられませんでしたが、その代わり空を飛ぶオニヤンマを双眼鏡で追って楽しみました。

こちらも時たま視野からオニヤンマを外してしまうものの、まずまずでした。

オニヤンマが虫を捉える瞬間が見られたら面白いと思い、すこし粘りましたが見られませんでした。

 

次に、ホタルの居る沼に行って双眼鏡をかざしてみると、小枝にトンボが飛んできてかわいらしく見えました。

双眼鏡を通すと一点だけがクローズアップされ、奥行きがぼけたりするので、まるでNHKの「自然のアルバム(ずっと昔にやっていました。)」を見ているような錯覚に陥りました。

そして、その「自然のアルバム」の中にどっぷりと入りきっている自分が居ました。(“おかさん”にとって至福の時の一つです。)

双眼鏡を目から離したときにそう思いました。

 

どうやら“おかさん”は、飯能行きを目前にワクワクを抑えられないようです。

 

<追記>

今日はトンボに縁があったようです。

森に行く途中おばあちゃんがトンボを捕まえて喜んでいました。

おばあちゃんの家の前の家に住む6歳くらいの女の子に見せていました。

その女の子はあまりはしゃいでいませんでしたが、たまたま通りかかった“おかさん”がその様子を見てはしゃいでしまいました。

小さなトンボです。いわゆる赤とんぼの仲間でしょうか?

 

森に着いても先程のオニヤンマではありませんがトンボが結構目に付きました。

一枚写真も撮ってみました。

この写真を撮るのに5分くらいかかったでしょうか?

何回か逃げては戻ってきたところを撮りました。

トンボと戯れこちらも至福の一時でした。

コメント
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