今朝の散歩では雨上がりであることもあってか、じめじめした所を好む「カタツムリ」と「ナメクジ」たちに出会いました。
鮮やかな縞模様の「ミスジマイマシ」という種類だと思われます。
こちらはメスのカブトムシとナメクジ君たちです。
ナメクジも調べてみると、外来種も含めいろいろな種類があるのにびっくりしました。
食して、身体によいとの言い伝えもあったりしてびっくりです。
もちろん寄生虫などがいたりするので食べない方が良いとのコメントを出しているサイトも多いので、食べるのはやめた方がよさそうです。
それにしてもたくさんのナメクジが目に付きます。
ちょっと気持ち悪いようにも感じますが、彼らは彼らできっと自然界の中で何か役を担っているのだと思います。
忌み嫌われる動物には、蜘蛛(スパイダー)やダニ、蜂(ビー)、蛇(スネーク)などもいますが、幸い高校のときに、これらの昆虫を研究している友人ができたお陰で、それ以来彼らを見てもそんなに驚かなくなりました。
(そのうちの一人は国立化科学博物館のお偉い人になって今でも好きなハバチを追いかけているようです。)
偏見をなくすには相手を理解することに尽きるようです。なかなか難しいですけどね。
<追記>
学び舎にもたくさんの昆虫好きがいます。
そんな生徒の中にはものすごく昆虫や野鳥に詳しい子もいます。
何がすごいといって、昆虫や鳥を見つける能力が尋常ではないのです。
葉っぱの裏にいようと、木の影に隠れて体の一部分だけしか見えてなくても、見つけてしまいます。
そして、その名前と習性などを教えてくれます。
前回は「高尾山ムササビツアー」で活躍していただきましたが、今回は「Hannoネイチャーハイク」で彼の力を借りたいと考えています。
7月15日(日)に日帰りで行って来ようと思います。
現地の人からの報告によると、4時間くらいの観察会で100種以上の動物や昆虫を確認できたそうです。
天候に恵まれることを祈りながらその日を待ちたいと思います。