「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

子どもを出汁にしての実験や工作(教材展に行ってきました。)

2010-06-18 16:08:09 | Weblog

昨日、松戸で開かれた教材展に行ってきました。お目当ては、「理科実験講座」向けの、いくつかの実験器具でした。

教材展に行くと、多くの塾の方たちが来ていましたが、私のお目当ての「実験器具」の展示には誰も関心がないようでした。

入っていきなりだったので、ちょっと恥ずかしかったのですが、展示されている、「手づくりリニアモーターキッド」や「組み立て顕微鏡」などを手に取り、実際にその性能を試させていただきました。

これがリニアモーターカーキットです。展示品を操作してみると、磁石のレールの上に置いたアルミ棒が見事に動きました。↑

値段が安い割には、どれも立派なできで、すぐに気に入ってしまいました。そこで、他にもいろいろのっている「実験器具カタログ」を送ってもらう手配をしました。他にも、夏休みの講座用テキストや高校受験用のテキストなど、参考になるものがいくつもありました。行ったかいがありました。

 

こちらはご覧のとおり、顕微鏡です。小さくてちゃちといえばちゃちですが、安い値段でこれだけの性能は、捨てたものではありません。↑

私が小学6年の頃、お年玉のほとんどを使って購入した「天体望遠鏡」を手にしたときの感動がよみがえってきました。

 

ということで、すぐにとは行かないまでも、ある程度計画を練って、学舎の子どもたちを出汁に使って、これらを組み立てるイベント(今まで学舎で月一回行ってきたイベントとは別枠で行おうと思います。)を行っていこうと考えています。

「子どもたちの驚く姿や、楽しがる顔が見たいから「イベント」を行っている。」と、建て前では言っていますが、実際は“おかさん”自身が驚いたり、楽しんだりしたいだけのようです。

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