温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2009.10.24大学ゼミOB会報告No4

2009-10-30 20:45:17 | 日記・エッセイ・コラム

社会学部同窓会は、われわれの時にはなかった新たな校舎の大きな教室で行われた。

その教室は、満席だと400人ほど入るほどのものか!?

その中に、OB達が約3分の1ほどの席を埋めていた。

参加者は、大方予想がついていたが、やはり私たちから比べるとだいぶご年配の皆さん。

ただ、そんな中にも、私たちと同年、あるいは明らかに若い方々も混じり、おそらく私たちと同じように、この同窓会への出席を兼ね久しぶりのOB会懇親を予定するような感じである。

開会前には大きなスクリーンに大学の歴史を物語るDVDが放映されていて、しばし映像に見入っていた。

そのうち開会になり、記念式典が始まる。

この社会学部同窓会は、われわれの大学の中でいち早く同窓会を立ち上げ、それが今年20周年を迎えたとのこと。

式は主催の同窓会長挨拶から始まり、来賓挨拶、功労者表彰などで、ありきたりのものであったが、誰一人ざわつく者はいなく、会場の参加者全員が式を見守っていた。

この辺は、大学当時の受講風景とはだいぶ違う。

その中で、最初から来賓の一人としてステージに上がり、一人華やかな雰囲気で会場を魅了していた女性がいた。

今回のお目当て、星野知子さんである。

彼女は、私たちと同じ学部出身、そして同じ年に卒業した同期生。

そんなご縁もあり、ゼミOB会とともに今回の彼女の記念講演を楽しみにしていたのである。

式典も時間通りに終わり、彼女の記念講演にそのまま移る。

彼女は今、NHK朝の連続テレビ小説に出ているようだ。

ようだ、ということで、私は見たことがないのでよくわからない。

でも、私よりずっと年配の朝の連続テレビを見る時間があるOBたちは、さも、今朝見てきたテレビの出演者を目の前で見ているということで、皆さん満足げに期待をしてみているようであった。

講演のテーマは、「いつまでもチャレンジ精神を!」であったが、テーマにこだわらず、彼女の大学時代の思い出、エピソードを語りかけるように話してくれた。

これらの内容はちょうど私たちと同じ時期を語るものなので、まさに私たちの大学時代の様子を思い起こしてくれる楽しい講演であった。

つづく・・・。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本当に、星野さんは同世代で、お話の中での東京生... (JUN)
2009-10-30 21:32:17
本当に、星野さんは同世代で、お話の中での東京生活との格闘?が自己の体験と重なり、大変感慨深いものでしたね。
確かに、最初、電車での、乗り換えは緊張したものです。
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