2022 いよいよ核の話を持ち出すプーチン

アメリカ高官が無責任というのは普通の人に向かっては的を得ているが、狂人に対しては無意味。

核の使用を安易に持ちだすプーチン氏、戦況が自分の描いた理想と大きくかけ離れる結果となり、なおかつロシア経済を徐々に追い込む欧米諸国の経済制裁で、ロシアの苦境を端的に示す。

ただし、欧米諸国はロシアの追い込みを簡単に喜ぶわけにはいかない、窮鼠猫を噛むのことわざの通り、追い詰められたプーチン氏が何をしでかすか、予測がつかない。

こんな一国の、一トップのわがままな欲望に世界がほんろうされる・・・。
そんなプーチン氏がG20に出席する意向を示したという。
これも揺さぶりかと疑うが、もし出席したなら大事な対話の機会となる。

国連の機能が疑問視される今、プーチン氏の悪行を食い止めるためには、コツコツと対話の機会を増やすことしかないのか・・・！？