あと1月でプーチン氏がウクライナ侵攻を始めて1年が経つ。
単なる地域的な政争がらみの侵攻なら、対抗勢力の優劣によりその結果は早々に出る。
しかし、プーチン氏はウクライナを国と認めていないようだが、ウクライナは立派な国家、さすがに国と国同士の戦いは、簡単には終らない。
一国に攻め入るロシアの旧大戦同様の軍事力、兵力で戦争を起こそうとする根本が間違っていた。
また、ゼレンスキー大統領も国外へ逃げるどころか先頭に立って交戦し、国民の士気を高めた。
いまやプーチン氏は孤立の状態だろう、もし孤立でないとすれば、プーチン氏の資金、国家の財政を担保に、寄らば大樹の陰の腐敗した心を持つだけの取り巻き連中が、かろうじてプーチン氏を囲まう・・・。
ロシア国内では、プーチン氏のブレーンとなるべき良識を持つ人間が回りにいないということ、ということは、全てプーチン氏一人が判断する・・・。
ところが、なんとデンマーク情報機関からの情報によると、プーチン氏は相当の癌を患っていて、侵攻を決断した時期は療養を行っているときで、その抗がん剤の副作用による意識の高ぶりにより、冷静な判断を欠いてウクライナ侵攻を決断したという報道があった・・・。
これが事実なら、侵攻によりその犠牲になっているウクライナ国民や兵士、そしてロシア軍の兵士にしても、プーチン氏の薬中毒の副作用による狂人が発令した宣戦布告によるという、悲惨な結末を意味する。
今、プーチン氏が癌と闘っているなら、そして勝ち負けの勝負好きなプーチン氏なら、癌に負ければいい・・・。
ウクライナ侵攻が狂人による間違った判断だったとしても、この戦争を白紙に戻すことはできない、犠牲になった人命は蘇ってこない・・・。
こんな理不尽な、狂気の沙汰の戦争で、もうこれ以上の犠牲はあってはならない。
今朝の新聞で、ロシア軍がウクライナ軍の施設を攻撃し、600人以上殺害したと報道されている・・・。
今日、偶然にも3年ぶり位にお会いできたので、blogを覗いてみました。すごい!ずっと更新してるんですね~。また、時々、覗きます。