温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 気が沈む巨人のピッチャー

2019-11-01 06:44:23 | 日記・エッセイ・コラム
普段はプロ野球など見ないが、昨夜は侍JAPANシリーズと名を打っての日本対カナダ戦なので、少し期待をしてみていた。

このところ、JAPANを代表するラグビーやバレーが活躍する。
また、フィギアスケートも羽生選手や紀平選手が活躍し、政治や社会、経済、また災害などで憂鬱になりかける日本を、スポーツ選手が明るく引っ張ってくれている。

ところが、昨夜の日本チームの先発ピッチャーは、おそらくは格下のカナダであるが、各打者を抑え込めず、なんと2回に6点も献上。
もうその時点でテレビをほかの番組に替えたので、結果はわからないが、なんとも不甲斐ない投球。

カナダの打者が、1枚も2枚も力が上での点の献上なら仕方ないが、観ていて巨人の山口というピッチャーは、要は自滅。

コントロールが定まらない、また球の勢いもないので、甘い球は簡単に打たれる。
これでは、いくら格下のカナダの打者とは言え、抑えようがない。

ここで、このピッチャーに言いたいのは、覇気がテレビの画面から全く感じられないということ。
なんとしてもこれ以上点を取られないぞ、あるいは、点を取られたとき、渾身悔しいと地団駄を踏むほどの感情が全く見えない。

日本ラグビーチームのリーチ主将は、ある日本バレーチームの試合を見て、格上のもう勝てそうもない相手に接戦で勝った場面に感動して、次への試合への力をもらったとして、実際勝利した。

こんな気概があの巨人のピッチャーにないのか・・・!?
ここ1か月の中でどんなに感動的なスポーツの場面があったか・・・。
今日本は、まさにスポーツの感動を日本中共有して、日々の困難な課題を寡黙に乗り越えようとしている。

そんな国民のたくましい努力に水を差す、不甲斐ない巨人の投手であった。
腹立たしくなる・・・。

さあそんなことは記憶から消え去り、今日も頑張っていきましょう・・・。

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