温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 収まらないコロナ禍

2020-08-26 07:19:23 | 日記・エッセイ・コラム
毎日のように報道される、新型コロナウイルス感染。
なんとなく第2波のピークが過ぎたようだが、有効なワクチンがまだ開発中なら、これからも気を引き締めなければならい。

そんな折、私の市でもついに初の感染者が出た。
いよいよかとは思うが、この世の中、誹謗中傷のみっともない、事実無根、感情だけのご意見が多く寄せられる折、私もあまり無責任なコメントはできない。

だれもが感染されたくて外出したりはしない。
目に見えないコロナからの恐怖に誰もがおびえる。
これに対して、誹謗中傷は、心無い、身勝手な連中の放言、まともに付き合う必要はない。

ただ、やはり心配なのは、感染の状況が何も見えないということ。
年齢、性別は必要ない。
ただ、どんな行動をして、感染したのかは最小限知りたい。

感染者は、県外移動はない、あるいは飲食店へは行っていないようだ。
ということは、私も県外など行ったことはない、なおかつ飲食店へは、少なくともここ1か月は行っていない。
同じ市内同士、同じ環境・・・、ということは、私も感染するの・・・?

いや、むしろ私のここ2週間内では様々な人と出会っている。
島田市アピタには孫といった、勤務の帰りには、刺身を買いに市内の静波へ、あるいは吉田町の魚屋へ、確実に毎日寄ってくる。

どこでどんな感染の仕方をするのかが見えない。
これって、どんなに不安か・・・!?

やはり、緊急事態宣言を解除した以降の各自の行動は、その人の責任。
しっかりと各自の責任の下、私はこのような行動をしましたと、言ってほしい。

誰もが、感染したくて感染したわけではない、普通の行動をすれば、感染なんかしないと思って、行動する。
これをだれもが非難できない。

だからこそ、正々堂々と、自己の経験を人のために公表することは、どんなに感染予防に重要か・・・。

誹謗中傷、受けて立ちます、それ以上に、感染の状況を伝えるのはこれ以上感染拡大しないようにとの、私の与えられた使命ですと、感染者の立場を理解する人たちのために一肌脱いでもいいのでは・・・。

数%(いや0の桁がもっと多いかもしれない)のくだらん連中よりも後の90数%の健常者を救うことを、本人ならずとも、保健所も、行政も、報道も、そして誹謗等があれば警察が出て、これらの感染者を救えばいい・・・、それが正常な国家だ。

さあ今日も頑張っていきましょう!


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