温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 アメリカ大統領選挙の行方・・・

2020-10-28 07:02:36 | 気になるニュース
万一、トランプ氏が再任されれば、おそらく米国以外の常識ある国、そしてその国民は、トランプ氏だけではなく、アメリカそのものとの付き合いをどうしていったらいいのか悩むだろう。

資本、経済、社会、科学・・・、すべてにおいて、アメリカは全世界をリードするトップランナー。
やはり一目置かざるを得ないアメリカだが、万一このようなトランプ氏を大統領に担ぎ上げたなら、資本、経済、科学などのあらゆる分野においてどんなにリードしていても、これからの4年間各国は、そのトップランナーに伴奏する気持ちが失せる、危機的な状況となる。

このアメリカ大統領選挙は、一人の大統領を決めるというアメリカ国民の意思決定もさることながら、これから全世界に対して、アメリカがお付き合いできるかどうかの選択を、自ら決定づけるものであるということを、アメリカ国民は認識して大統領選びをしていただきたい。

おそらく、トランプ氏が最初大統領になってからの4年間と、再選されたこれからの4年間は、全世界のアメリカに対する対応が、180度違ってくる。

トランプ氏を選んだアメリカ国民の非常識さが分かり、アメリカが世界を覇権するに足りない国と認識せざるを得ない。
そこまでアメリカ国民は、目先の熱狂に浮かれるだけでなく、結果が世界にどのような影響を及ぼすかを考えていただきたい。

今の様相からも、まさに、饒舌、気勢に浮かれるアメリカ国民を見るにつけ、もうすでに世界に冠たるアメリカではないと、断言できる。

トップリーダーがいない世界、覇権を狙う国はいくらでもいる。
なら、かつての日本の自信を取り戻し、日本が世界平和の総元締めとなってもいい、そのくらいの気概を持ってもいい。

混とんとする時代の夜明けか・・・!?

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
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