温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2019 いよいよ新年

2019-12-31 21:49:15 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、朝7時半から30人分のそば打ち。
最初は丁寧にやっていたが、迫る時間と体力とで、途中から雑になっていく。

おそらく、何十人分打とうが、時間が迫ろうが、プロはそんな難題も関係なく、手抜きもなく丁寧な仕事をするだろう。

そこがプロとアマチアの差・・・。
とにかく、初の30人前を何とかこなしたことが、これからの励みとなる・・・、のか!?

ところで、いよいよ今日で2019年が終わる。
ということは年が明ければ2020年。

いよいよ待ちに待ったオリンピックの年。
きっと輝かしい、思い出深い年になるだろう。

そんな来年を思い浮かべる前に、庭を見れば、いつの間にかロウバイが咲いていた。



毎年、勢いよく透き通った黄色い花弁を咲かせてくれるが、今年は、いつもの年より少ない花芽。



実は、ロウバイの樹勢が勢いよく、少し大きくなりかけたので、今年春先に思い切って、強めの剪定をする。
そうなると、どの植物もそうだが、樹勢がいつもの年より鈍い。
強い剪定は植物にとって、おそらく樹勢を狂わす人間本位の作業。

まあ今年は、少ない花芽だが、1年後は、たくさんの花を見ることができるだろう。

さあいよいよカウントダウン。
いつの年も、次の初日の出を見るために、早めの就寝。
というか、早めの御馳走を目の前にしての晩酌が、もうこの時間になると、紅白もバラエティー番組もどうでもよくなる。

大晦日に当たり、さあいよいよ新年に思いを巡らす。
今年はいろんな皆さまに、いろいろお世話になり、心から感謝申し上げます。
そして、皆さまにとって良き新年を迎えることをお祈りもうしあげます。



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2019 年越しそば

2019-12-31 06:50:03 | 蕎麦打ち教室
最近は、私がそば打ちをやっていることがそことなく広がり、どこからか、親族、友人から年越しそばの要望を受ける。

とはいっても、まだまだ修行中の素人。
人に差し上げるほどの蕎麦は打てないが、あまり断ると、お高く留まっているとみられそうなので、無理して受ける。

ただ、いつもの教室で、せいぜい1Kgのそばを打つのに四苦八苦。
この1Kgのそばが、出来上がると10人前の量。
ところが、なんと今注文を受けている分量が25人前・・・。

なんとその中には、孫の友達のご家族分まで・・・。
これはこれで、私自身もお付き合いしているので、年越しそばをご家族で食べていただけるなら最高。

とはいっても、前代未聞の25人分のそば打ち。
25人分とはいっても、そば粉が用意されていなければ出来上がらないが、実は、間違って、教室の講師から1Kg10人前を余分に購入し、そば粉は十分30人分を確保している・・・!?。

こうなると、やるっきゃない。
蕎麦打ち10人分1Kgを打つのにちょうど1時間。

31日の昼の年越しそばに間に合うには、少なくともみんなに10時過ぎには届けたい。

プロなら、一度に20人、30人分の3Kgを打つかもしれないが、こちらは1Kgがせいぜい、そうなると逆算し、25人前を作るには2時間半。
10時過ぎに出来上がるには、7時半からの仕込み・・・。

初挑戦、初体験だ・・・。
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