SSK48氏から早速コメント。
「ご無沙汰しています。
挟撃中の接触プレー、昨年の秋中部大会を思い出します。
規則書を調べて見ましたので、そのままを記します。
『2.51「オブストラクション」野手がボールを持たない時か、あるいはボールを処理する行為をしていないときに、走者の走塁を妨げる行為である。(7.06.a、b)
【原注】本項でいう
野手がボールを処理する行為をしている
とは、野手がまさに送球を捕ろうとしているか、送球が直接野手に向かってきており、しかも十分近くにきていて、野手がこれを受け止めるにふさわしい位置を占めなければならなくなった状態をいう。これは一に審判員の判断に基くものである。
野手がボールを処理しようとして失敗した後は、もはやボールを処理している野手とはみなされない。たとえば、野手がゴロを捕ろうとして飛び付いたが捕球できなかった。ボールは通り過ぎていったのにもかかわらずグランドに横たわったままいたので、走者の走塁を遅らせたような場合、その走塁は走塁妨害をしたことになる。』
長文になって申し訳ありません、上記規則に実際のプレーをあてはめて正しい判定をとなると思います。
温故様が遭遇した接触プレーでは、成り行きではなく、どちらかを判断し、それによって走者を進塁させる又は、アウトを宣告するのが正しいかと思います。
判断の方法として、塁審をしている選手を集めて、守備を邪魔したか走者の走塁を邪魔したか、直感的な意見を聞いて判断を下すのもありかと思います。」
そう、ちょうど1年前のSSK48氏と組んだ時に起こった挟殺プレー。
思い出したくもない(!?)あの時の光景ですが、あの時の教訓があったからこそ、今回のプレーをそのまま成り行きで見過ごすことができなかった。
ただし、守備側の妨害のオブストラクションか、ランナーの守備に対する妨害のインターフェアなのか、判断できなかったのが事実。
ランナーも、2塁に向かっていったところを1塁にUターンしたその目の前に1塁手がいて交錯した。
だから、走者の守備妨害でインターフェアとすると、今度は清水西高校監督が出てきそう。
それでも、どちらかにジャッジしなければならないのか・・・?
また、SSK48氏とどこかでお会いしたいものである。
時々ブログにお寄りください。