静岡県のここ中部南に2月23日午後9時半ごろから突然の雷雨。
今の時期、あなたは稲妻のように~、冬の稲妻!??
結構近くで雷が落ちている。
雨は激しいとまではいかないが、ちょうど、N藤氏が藤枝駅から自転車で帰る途中なら、直に脳天に激しいシャワーとなるが・・・、大丈夫だったか・・・!!??
今夜も徹夜か・・・?。
静岡県のここ中部南に2月23日午後9時半ごろから突然の雷雨。
今の時期、あなたは稲妻のように~、冬の稲妻!??
結構近くで雷が落ちている。
雨は激しいとまではいかないが、ちょうど、N藤氏が藤枝駅から自転車で帰る途中なら、直に脳天に激しいシャワーとなるが・・・、大丈夫だったか・・・!!??
今夜も徹夜か・・・?。
2月中旬頃から3月にかけ、盆栽の作業では雑木類の植え替えがある。
もみじ、楓、梅、柳など・・・。
盆栽の植え替えは、2~3年に一度だが、特に雑木類の若木はその間隔が短い。
したがって、昨年植え替えをしたものでも、今日植え替えた。
【No1:山もみじ】
もみじの成木7~8年生。(植え替え2年目)
実生苗を、幹がマッチ棒の細さからようやくここまで育てた。
しかし、育成は試行錯誤。
枝造り、根づくりはこれからなのだが、もうすでに遅いか・・・!?。
まず植え替えの前に準備すること。
①土の用意
土は赤玉土と桐生砂の配合で、7:3の割合。
これを事前にふるいにかけて、土の粉を除いておく。
これから植え替える「山もみじ」。枝ぶりはよくない。ただ種から育てている、という思い入れから育てている(!?)
鉢から出すと、根が鉢の内側を行き場がなく、ぐるぐる回っているのがわかる。
もみじの根は、理想的に四方八方に伸びているが、場所によっては、混み過ぎているものもあるので、根を整理してやる。
ちょうど真ん中あたりの根の下に重なるように根が出ている。
根を整理しないと、良い根張りができない。
根は、360度出ていて、理想的。
ただし、植え替えの時、ここまで毛根を露出させない方がいい。
毛根はデリケート。本来は地中で暗い中水分補給と呼吸をしている状態であるのを太陽にさらすことは、避けたいが・・・。
今回の場合は、根張りづくりのために根を整理したかったため、ここまで露出させた。
本来は、もっと育成の初期の段階からしっかりと根づくりをしていれば、こんな必要はないのだが・・・。
鉢に、底穴から通した針金で、根を固定。
この固定をしっかりしないと、植え替え後の根の着きが悪い。
山もみじ植え替え作業終了。この後すぐに水に鉢ごとつけて終了。
つづく・・・。