金のなる木、銭の木など、景気のいい名前の植物、花月(かげつ)が、花をたくさん咲かせている。
南アフリカが原産地のようだが、冬場の寒さは気にならない。
また夏場の乾燥にも強いと、いうことで、要はなんにも手をかけずにひとりでに育っていく、親孝行(!?)植物である。
その花月が、このところ満開である。
この冬場の今の時期に花を咲かせる植物はまずないが、この木はすこぶる元気で、花を咲かせた。
しかも、不思議なことに、ここ3週間ほど咲きっぱなしではあるが、その勢いは、まだまだ続きそうな勢いである。
可憐とか、清楚とかではなく、単に雑然と咲いているように見えるが、とにかく初めて。金のなる木に花が結き、いままっ盛りである。
この勢いで、家にも金を呼び込む様な御利益がありますように・・・。