温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2009.10.24大学ゼミOB会報告No5

2009-11-02 21:14:20 | 日記・エッセイ・コラム

星野さんの話は、立て板に水、あるいは流暢というより、心からの思いを一つ一つ言葉を選びながらの丁寧な語り。
しかし、それがかえって、私の過去の記憶をゆっくりと、かつ確実によみがえらせるちょうどいいテンポの話であった。
星野さんが大学の構内に足を踏み入れたのは、入試発表日が最初だったようだ。
そういえば、大抵入試は郊外の大学関連施設。
だから、もし、入試の結果が落ちていれば、本校舎を見ないままそれで最後であった。
まあ、合格したのでその後はいやというほど校舎に足を運ぶことになるが・・・。
これは私も同様。

この辺も同じだな~と思いながらうなずき聞いていた。

その最初の大学校内の印象が、これを面白おかしく語ってくれた。
私も同感であったが、当時30数年前のわれわれ大学は、本格的な学生闘争は下火になっていたが、それでも残党(!?)がまだ活躍していて、そんな彼らの反体制ビラが校舎の壁という壁にべったり張られ、また、校庭、廊下などはそのビラが舞い散って、そのビラを踏みながら校舎に入る、という有様。
彼女はこんな光景を目の当たりにして、夢に見た明るく希望に満ちた大学風景が一瞬に砕け散った・・・。
星野さんは新潟県長岡市の出身。
田舎から大東京に一人ぽつんとアパート暮らしの最初は、それはもう、不安のどん底。
そんな気持ちを話しだし、ああ私もそうだったと、懐かしむ・・・。

私の大学生活のスタートは、変則的な6畳一間で、別に台所がわずかにある中野のクリーニング屋の2階。

同じ2階にサラリーマンが3人ほどいたように記憶する。

トイレは共同。風呂は銭湯という、大学生活のお手本(!?)のような下宿。

ただし、私は大学時代2回引っ越しをして、結局3つの下宿を経験することに。

つづく・・・。

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茶レンジバンド秋の陣出撃!?No2

2009-11-02 06:57:06 | おやじバンド
昨日の練習は、N藤氏、M島女史と私の3人。
少しさみしい感じだが、これからは、こんなユニットでの演奏もしていかなければならない。
したがって、そんな状況を想定して、3人で前奏から間奏、あるいはハーモニーを確認しながら練習。
新型インフルエンザ予防ソングも、N藤氏のハーモニカを加えると、何とか様になる。
ただし、迫力はない。
今回、アリスの曲を久しぶりに歌ってみた。
チャンピオン、冬の稲妻、今はもうだれも。
これにいつものジョニーの子守唄。
懐かしく、結構ぞくぞくしながら歌った。
一番不安だった私のベースだが、単純なコード演奏で何とか演奏になる。
これから、アリス復活といきたい。
皆さん、各自パート部分の練習をお願いします。
次の練習は、14日(土)午後1時、28日(土)午後1時。
なお、12月の高次脳機能障害者のクリスマスコンサートは、まだ先方からの依頼がありませんが、待っていてもスケジュールが組めませんので、N藤氏に確認してもらいます。
日程が決まり次第報告します。



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