前回のブログ中、記載したルール改正部分が気になっている。
「今年のルール改正で、前のランナーがホームインしていても、たとえばベース空かでアピールがあり、アピールアウトがフォースアウトで3アウトとなる場合は、前のランナーによる得点は、すべて認められないこととなった。」
今年のルール改正とは言っても、第3アウトがフォースアウトなら、すべての得点は認められないのは、今までも同じ。
したがって、今インターネットで、解釈を調べているのだが、次の解説があった。
7・08 (e)三行目を次の通り改める | ||||
「ただし、フォースプレイにおいて、後位の走者が先にアウトになれば、フォースの状態でなくなり、前位の | ||||
走者には進塁の義務がなくなるから・・・・」を | ||||
「ただし、後位の走者がフォースプレイで先にアウトになれば、フォースの状態でなくなり、前位の走者には | ||||
進塁の義務がなくなるから・・・・」 説明 1972年以降(①文)と、1971年まで(②文)との釈文に相違があり、 原文に忠実な②の文章に改めた。この表現により第3アウトと得点の関係 (4・09 (a) (2) の解釈が明確になった。 「例」参照 「例」 一死満塁、打者の安打で、二・三塁走者は本塁へ、一塁走者は二塁 を空過して三塁へ、打者走者は二塁寸前で触球されアウト(二死)となった。 その後守備側は一塁走者の二塁空過をアピールし、一塁走者はアウト (三死)となった。この場合のアピールアウトはフォースアウトであるため、 二・三塁走者の得点は認められない。
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