夏本番を迎えた。梅雨は明けていないが、この暑さ、日差しはもう疑いなく夏!!!
仕事柄、海水浴の海開き、あるいは夏のイベントに関わっている。
その中、サーフィン愛好者からサーフィンを勧められた。
いまさらながら、との思いはある。ましてや50歳。
しかし、サーフィン愛好家は、50歳以上はざら。。。
どんなスポーツもそうだが、年齢は関係ないようだ。
そんなわけで、チョット考える。
もともと水泳は大好き。小学生の頃クラスで一番長い距離を泳げた。水泳は得意であった。しかし、競泳となるとタイムは平凡。
いずれにしても、プールも、川も、そして海も、泳ぎは好きである。
特に海では、波がせり上がる部分をさらに沖に泳ぎ、波もない、当然海底まで数メートルある沖から人が所狭しと砂浜に点在する浜辺をを見るのが好きだった。
したがって、サーフィンもおそらく同じ場所あたりから波の出来かけを捉えるもので、きっとサーフボードに乗って沖合いに行く感じはあの時と同じだろう。
きっと、サーフィンも好きになる要素は十分ある。
パシフィックにこの身をゆだねることは、やぶさかではない。(なんだか、聴いたばかりの矢沢永吉の「時間よ止まれ」がまだ耳に染み付いている。)
しかし、実際のところ、趣味はこれ以上増やす余裕はない。今でさえ、趣味は広く浅い。
審判、盆栽、PTAバンド、写真、読書、オーディオ、どれも精通したものはなく、単に多趣味である。
ましてや、土日にも仕事がある現在、サーフィンは、趣味の一つに入る余地は今のところない。