田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ダークナイト・ライジング(the dark knight rises)

2012年08月19日 16時28分44秒 | 日記
 
 
 伝説が、壮絶に、終わる


 やっと見れました。ところでこの映画はIMAXカメラで撮影はしてあるものの、一般公開は2Dなんですね。IMAXと言えば必ず3Dだと、この作品が来るまでそう思ってました。勉強不足・・・。

 さて、3部作の最終回。みんなが「感想の述べようもない。まず見てください」と言うわけがわかりました。本当に、鑑賞してこそわかるこの重厚さ。ラスト近くには涙が出ました。

思えば初めて見たのがマイケル・キートンのバットマン。彼の作品を2作、その後のヴァル・キルマーのバットマンを1作、ジョージ・クルーニーのを1作(これは駄作だったなぁ)。ハル・ベリーの「キャット・ウーマン」を経て、クリスチャン・ベールのバットマン・シリーズへ。

最初の作品でバットマンの世界に引き込まれた私は、「バットマン」の名のつくものであればなんでも鑑賞したものでした。「バット」というタバコも一時宣伝していましたね。買いそうになってました(笑)。

ともかく、あこがれの存在。そこへ向けて大好きなクリスチャン・ベールが主演となれば、もう夢中。彼がブルース・ウェインを演じ始めたころ、次々とヒーローを演じていて(「ターミネーター」とか他にもあったと思う)、「混乱するなぁ。なんで同じような役をオファーするのかな」と思ったりしてました。でも、彼なら許す。そう思ってました。

それにしても、クリスチャン・ベールは一作目から歳を取らないですね。実に若々しいです。


すみません、脱線しました。

こんなに好きでありながら、前2作を復讐する間もなく鑑賞してしまい、記憶が飛んでることを実感しました。やっぱり直前に見ておくんだった。残念です。



「バットマンビギンズ」では、少年時代に両親を殺された怒りを抱えたウェインが、世界中を放浪した過去が明かされる。探し求めた正義の答えが、バットマンなのだ。「ダークナイト」では、バットマンの前に映画史上最凶の敵が現れる。理由も目的もなくただ犯罪で遊び、破滅を楽しむ男、ジョーカーだ。全世界を唸らせた、死のゲームを仕掛けるジョーカーとバットマンの世紀の対決は、「ダークナイト」伝説のとどめとなるはずだった。

ところが・・・最新作ではバットマンの力をはるかに凌駕する敵ベインが現れ、ゴッサムシティを破壊と混乱に陥れる。「嵐が来るわ」と囁く女、一瞬で崩壊するスタジアムに巨大ブリッジ、街に放たれる凶悪犯の群れ、ベインが投げ捨てるのはバットマンのマスクなのか?果たして、「ダークナイト」さえも越える最後の戦いとは・・・。(映画のチラシより)


私は原作コミックを読んだことがないので、本当のところの結末って知らないのですが、こういう終わり方もあるのね。

そうは言っても、微妙な終わり方でしたね。もちろん、バットマンが出てくるかどうかはわからないにしても、うまくつなげようと思えばつなげられるような終わり方だったと思います。はたして、どうなるんでしょうか。

個人的には、主にキャットウーマンが乗っていた、ぶっといタイヤのバイク、あれに乗りたいです。二人乗りできるのかしら。多分足がつかないとは思うけど。

キャットウーマンが実はなにものなのか、そのへんも明らかにはなっていませんでしたね。「お母様!」とか言ってミシェル・ファイファーが出てきたりしたら大ウケでしょうけど(ありません手(パー))。

この3部作、DVDが出たら買おうかな。
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