伝承料理学校4回目。と言うか最終回。
長崎市と島原の食材に付いて地元料理研究家のお話と
えたりの塩辛、コブ高菜饅頭、柿酢、ゆうこう〈隠れキリシタンの里の柑橘類〉
試食しながら卓袱料理、ポルトガルと長崎独自の料理について
説明して下さった。
ちゃんぽんは名物の麺類ではなく混ざっていると言う意味。
長崎では中華街があり、ポルトガルやオランダとの交流で
様々な文化が混じり合っている。
ハイカラは洒落ている、料理で異文化交流を築いて来たのだ。
西洋料理も長崎発祥だ。
えたりの塩辛はテレビで紹介されていたので興味があった。
バーニャカウダはまろやかで酢とワインで洗って作るそうだ。
食材の話を聞く度に各地で熱い思いを持った生産者がいる。
長崎に帰省する時はいつもトンボ帰りだが少し時間を作り
食材チェックしたくなった。