加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

「あなたは大切な人を放射能から守れるか?」

2011-05-31 22:11:39 | その他
写真の花と28日の講演会は関係がありません。
お向かいのYさんに頂いた花です。

余りに綺麗なので、写真をのせました。
Yさん、有難うございました。

さて、講演会は、本当に行って良かったと思いました。

ご自分のガンを玄米・菜食の食事と、
自らのガンを愛する事で治された寺山 心一翁の話。

そして、この原発事故の原因や、
報道されていない裏側の話を力強く語る永伊 智一氏の話。

そして、食べ物と放射能について
分かりやすく、面白く語る阿部 一理氏の話。

強く印象に残った内容をまとめてみました。

原発の事故以来、
福島が放射能で汚染されている事は誰でも分かっています。

しかし、報道されないだけで、この東京を超え、
伊東あたりまでかなり線量が高いというのはショックでした。

空気中に放出された放射能は、
17日かけて、地球を一周しているそうです。

それを考えたら、当然ですね。

チェルノブイリでは、事故の後、5年位経ってから、
頭痛、鼻血、下痢、ポリープ、視力の低下、白内障、不整脈、
記憶障害、背中のこぶ、リンパの腫れ、関節の痛み、
目の周りの腫れ、季節外れの花粉症に似た症状…
ホクロの増加、口の中がチクチクと痛む…等の症状が出たそうです。

そのような症状にならないために出来る事、
強調されていたのは、「牛乳を飲まない事」でした。

牛乳は、牛の血液と同じです。

牛乳を飲んでいる幼稚園児達の中に、
ジンマシンを起こしている子供が急増しているそうです。

以前も、放射能に対処するために、
味噌や梅干しをお薦めしました。

なぜ味噌が良いのか、改めて教えてもらいました。

マウスの実験で、放射線を浴びせると、
小腸の絨毛が短くなるそうです。

ところが、味噌を与えると絨毛が短くならないどころか、
5倍長くなるそうです。

当社でも希望の命水というミネラルを販売していますが、
ミネラルがないと酵素が働きません。

そうなると、有害な活性酸素を除く事はできません。

最後に、家庭で簡単に使う事の出来るプランターの話です。

そのプランターに野菜の苗を植えると、
成長が3倍、味も3倍、病虫害の影響は殆どなし…で育つそうです。

椎茸の成長も早く、ものすごく美味しいとか。
早く販売して欲しいと思います。




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