季節の変わり目特有のハッキリしないお天気が続いています。
今年は「三寒四温」ならぬ「五寒四温」で、本格的な春は中々やって来ないような感じがする・・・
2月23日「伊豆ドライブ旅行」
この時期仕事が暇な主人は、税金の申告書類を作成したら
後は新年会の集まりとゴルフ三昧、そして我が家のデッキの修理に時間をかけています。
私も友人たちとの新年会に追われ、作品展の準備に撮影会と多忙を極めました。
このように夫婦共々好きなことをやって過ごしていましたが、これでは単なる同居人と反省し
2月生まれの主人の誕生祝は、大好きな「活き魚料理&温泉」三昧と決めて
泊りがけで伊豆に行ってきました
当日は寒さは和らいだものの、土砂降り
10時過ぎに我が家を出発し、およそ2時間で「伊東」です。
海辺の「道の駅・伊東マリンタウン」で昼食
雨は少し小降りとなりました。
この道の駅は日帰り温泉もある大きな施設です詳しい情報はこちらです
カラフルな建物は、何だかオーストラリアの小さな港町を思い出しました。
背景に青空と青い海が広がっていたら、
私たち夫婦が通った西オーストラリアの海辺の町の風景にソックリです。
|
この日は2月23日と言うことで「富士山の日」だそうです。
でも残念ながらお天気が悪くて富士山は見えません
稲取「雛のつるし飾りまつり」
河津桜も開花が遅れてまだ咲いていないし、お天気も悪いので
この日は「吊り雛」発祥の地、稲取温泉で「吊り雛祭り」を観てから
宿のある西伊豆の「土肥温泉」を目指すことにしました。
ナビに「稲取観光案内所」とインプットして着いた所が「雛の里」
メーン会場の一つでした。
入っていきなりのこの艶やかさ
江戸時代においては、お雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、
せめて、お雛様の代わりに、愛する子供や孫のために手作りで、初節句を祝おうという、
切ない親心から生まれたのが稲取の雛のつるし飾りです(公式ホームページより)
ここには約90対(約9900個)が「煌びやかな豪華な現代風飾り」をイメージして展示してあります。
入口正面のジャンボつるし飾りは圧巻(2651個)ですが、とてもカメラには収まりません
日本三大「吊り雛」の福岡県柳川のさげもん、山形県酒田の傘福も展示しています。
昭和初期のお雛様 | こちらは大正時代? |
娘の無病息災を願って作られた | コンテストの応募作品も並びます。 |
一つ一つにいわれがあるそうな・・・
たとえば「柿」は栄養素が高く滋養がある。長寿の木
「とうがらし」は虫除け。娘に悪い虫が付かないように
「巾着」はお金がたまるように。お金に困らないようにと・・・
何でも吊るして良いというわけではないようです。
ひと針・ひと針に込められた「親心」を感じますね。
本来ならこの時期は河津桜が見頃のころ
この稲取の「雛のつるし飾りまつり」と合わせてのバスツァーが多いとき
この日も悪天候に関わらず大勢の観光客が訪れていました。
この催しは3月いっぱいやっているようです。
詳しい情報はこちらを参考にしてください。
|
「雨に濡れたお花も良いものよ」と、前日の「カメラ教室」の打ち上げ昼食会で
先輩達に言われました。
流石に数々の賞を取る方の言う事は違いますね。
この日の職員さんのお話では「河津桜は一分咲き」
開花促進剤を打った木もあるらしい・・・
私の「お雛様」
断捨離で処分しようかと迷った私の雛人形
去年ブログにUPしたときに「勿体無い」というコメントを、皆さまからたくさん寄せられました。
戦後の物不足の時代に、母方の祖父母が初孫の私に買ってくれた、
お内裏様と三人官女だけは残してあります。
五人囃子から下の段のお雛様は処分しました。
3月3日「雛祭り&誕生祝」
こちらは孫娘の菜々ちゃんのお雛様です。
そして、今年4歳になる孫娘は3月生まれです。
春の陽射しが暖かい3月3日の土曜日に、両家のじぃ~じとばぁ~ばが息子宅に集まり
皆でお祝いをしました。
メーンは「ローストチキン」
菜々ちゃんの大好きな海老も並びます
|
今年もアニメのキャラクター「プリキュア」が描かれたケーキです。
♪ハッピーバスデー・トゥーユー♪
みんなで唄います。
最後に菜々ちゃんは一人でふぅ~っと、ロウソクの火を消すことができました
(去年まではにぃにぃに助けてもらったものね)
プレゼントは両方のじじばばから、りかちゃん人形のクロゼットとお洋服のセット
しばらくは興奮状態でした。
|
ずっと「お姫様になりたい」と言っていましたが、
最近は「AKBに入りたい」と・・・
幼稚園の先生からは「男前の菜々ちゃん」と言われている元気な子です。
「そろそろバレーでも習わせたら」と、外野席の二人のばぁ~ばが言うと
オカータンは「優雅なバレーよりも、チァガールがあの子には合っていそう」と
答えました。
菜々ちゃんは、幼稚園のお遊戯会ではセンターで、リズミカルに踊っていました
|
この子らが楽しくダンスができる世の中がいつまでも続いて欲しいですね
1年前の丁度今頃、同じように菜々ちゃんの「お節句&誕生祝い」の記事を載せてすぐに
「東日本大震災」が発生しました
あの重苦しい空気の中で、お節句の画像が空しく見えたものです。
首都圏直下型地震の危険が叫ばれていますが、
いつまでも日本中の子供たちが楽しいお節句や誕生会が過ごせる
平穏な生活が続いて欲しいと願いました。
私も此処を訪れた事がありますが、豪華絢爛な雛飾りは今でもよく覚えています。
河津桜…今年は開花がかなり遅れているようですね…
自宅近くの公園でもやっと三分咲きくらいです。
稲取の吊るし雛、素敵ですね、以前に老人ホームに勤務していたとき家族の方がホールに飾ってくれたのが始めての出会いでした。沢山の種類があるんですね~。もう桜がこんなにさいて
いるんですね~。夢のようです
昨日は1度位で雪も軒先からポタポタ落ちて暖かいねって友達と話ていましたよ、春がまちどうしい今日この頃です。
中々春の陽射しが照らずに、気がめいってしまいます。
せっかく行った伊豆で「河津桜」がちょっとしか見られず、近くの三浦海岸にでも行ってみようかと思っています。
稲取の「吊るし雛」は見事でした。
これだけでも行った甲斐がありましたね。
女の子のお祭りは華やかで良いですね。
札幌に4年暮らして、春の訪れを感じる一番は雪の溶ける音だったような気がします。
そしてやがて、梅も桜もコブシもツツジも花々がいっぺんに咲く北国の春でした。
こちらはお正月が過ぎると「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」と言う感じで梅が春を感じさせてくれますが、今年は4週間遅れです。
ぴいこさんはブログはやっていないのですか?
そのころは今ほど有名ではなく初めて見た
手づくりの飾り物の豪華さににびっくりでしたが
現在は一層豪華さを増していますね
捨てるのを思いとどまってもらった雛達は心なしか喜んでいるように見えます
物のない時代でも孫娘のためにとのじじばばの心は
今の私達にはよくわかりますね
菜々ちゃんがプレゼントのリカちゃんのクローゼットやお洋服に興奮している様子は
家の孫娘をみているようです
我が家はリカちゃんではなくメルちゃん人形ですが・・・
こうした人形、部品?を次々と欲しくなるように仕組まれていますね
見事なつるし雛を見せていただき行った気分になって見てました。最近はブームでどこもかしこ飾ってますが、稲とりのは特別に見ごたえがありますね。私が行ったのは隋分前になりますので・・・盛大になったんでしょうね。
お孫さんの菜々ちゃん可愛いいこと。
将来のAKB? 踊って歌って演技して! おじいちゃん おばあちゃんたち(ごめんなさいね)
将来楽しみですね。息子さん宅でのご両家揃ってのお祝い お幸せそうにお見受けいたしますよ。
この次のブログ楽しみにしてますね。
吊るし雛の発祥の地・・・稲取
さすが、稲取の吊るし雛は見事ですね~
何回見ても良いな~
私も、一針 一針 心を込めて作った事があります!
愛情いっぱいが、吊る下がってるんですね(^_-)-☆
菜々ちゃん、お誕生日おめでとう
AKBになりたいのね~
我が孫もそんな事、言ってました。(笑)
会場も数箇所あったようですが、全部は廻りきれませんでした。
孫娘も昨年までは「メルちゃん人形」でしたが、お姫様大好きとなってからはドレスが気に入り、リカちゃんの着せ替え遊びに夢中となりました。
これからは次々とリカちゃんグッズが増えそう・・・
男の子は、最初は車専門でしたが、その後仮面ライダーだののTVドラマのグッズが次々と・・・
売り手もジジババのお財布の紐がゆるむようにあの手この手の知恵で迫りますね。
生まれてすぐにお兄ちゃんが幼稚園に入ったので、持ってくる世の中の雑菌をすべて引き受けた感じで可哀想でした。
ですから初節句の時は本当に感無量でしたね。
普段はあまり「孫関係の記事」はブログには載せないようにしていますが、この誕生日&お節句は別・・・
今までの成長記録となっています。
稲取の「雛のつり飾り祭り」はとても豪華で華やかで、見応えがありました。
今、「吊り雛作り」がブームですよね。
河津桜はいまだに満開を迎えていないのでしょうか?
伊豆で見られなかったので、三浦まで行ってみようとも思っています。
稲取の「つるし雛」は流石に見応えがありました。
一つ一つの愛情が9000個も吊るされていました。
コスモスさんも作られたのですね。
華やかでステキだったことでしょう・・・
赤ちゃんの頃は病気ばかりしていた孫娘もすっかり元気なお転婆娘になりました。
AKBの功績大かしら?