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この林の中を7km行くと谷川連峰の「一の倉沢」です。
私たちはここを戻り、17号線の三国街道を走り、猿ヶ京の「赤谷湖」で一休みしてから法師温泉への道を右に分け三国トンネルまで行きました。
この三国街道は、奈良から平安時代にかけて開かれたと伝えられています。
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手前右側のわき道に入ると、三国山への登山道でした。
トンネルの入り口に大きく標高1084mと書かれています。
地図を見ると「三国山」の頂上が1636m・・・
それなりに急登の山ですね。
散策程度にちょっと行ってみようと歩き出しました。
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この手前に「中部北陸自然歩道・上州路、三国峠の道」と書かれた標識がありました。
古来より三国峠は上州と越後を結ぶ交通の要衛であり、旅人にとっては最大の難所でもあったでしょう。
登山道はそのまま旧三国街道でもあるようです。
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とりあえず峠まで・・・と。
人の声がして、3~4人のグループとすれ違いました。
峠から三国山の頂上までは1300段の階段が続いていると聞かされました。
30分ほど登っていくと旧三国峠に到着です。
立派な鳥居があり、祠や石塚が祭ってありました。
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霧が晴れて、空が明るくなってきました。「三国山」も見えています。
「地図を見ると、ここから頂上まで35分と書かれているよ」
「食事の時間を入れても、往復1時間ちょっとで戻れるなら行ってみようか・・・」
「1300段を頑張って登ってみよう」
長い長い木道の階段を、サムネイルのマウスオンで確認してみましょう。
表紙はブログ仲間のkanrekiさんに教えていただきました。
ありがとうございます

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最後の階段を数えたら1350段以上にもなりました。ふ~

頂上で「幸福の鐘」を鳴らして、写真を撮ってから下ります。
リゾートマンションが建ち並ぶ湯沢の町が、以外に近くに見えていました。
2年前の6月に、山仲間の3人で湯沢側から「平標山」に登り、広大なお花畑を楽しみました。
山小屋で一泊して、翌日は大源太山~三国山~法師温泉と縦走する計画でしたが、次の日は雨になりそのまま降りました。
その時以来「三国山」の名前が頭にあったのです。
持ってきた地図にもちゃんと載っていたし、今回思い切って登って満足しました

坂道もキツイですが、階段も大変でしたでしょうね。
三国トンネルは苗場や湯沢、浦佐、他沢山のスキー場の玄関のようなもので、30回や40回できかないくらい通過しています。
入り口の写真、懐かしいものでした。
階段って以外に疲れます。
あたりが開けているので我慢もし甲斐があります。
急な思いつきから思わぬ収穫!一山制覇しましたね。
峠までの紅葉と対照的に頂上付近には大きい木がないので標高を感じます。
一の倉沢への道、私も同じアングルで写しましたが、紅葉は
終わりですね。それからの展開が私達とは全然違っていて、
それから三国山へ登山ですか、やはり若さが違います。
私達はそれから水上の諏訪峡をのんびり歩いて帰宅でした。
上越国境はスキーのメッカですよね。
北海道生まれなので、私の初スキーは北海道の我が家近くの道路ですが、大きくなってからのスキーは湯沢でした。
今回その湯沢の町が「三国山」から良く見えました。
表紙つきのマウスオン、前回のkanrekiさんのコメントを読みながら挑戦いたしました。
お陰さまでどうにか上手く行ったでしょうか・・・
色々ありがとうございました。
昨夜はtaeさんからも送られてきましたよ。
更にこれにカラーつきの枠を付けたいと思っているのですが、実現可能でしょうか??
このあたりの山々は滑りやすい地質なのでしょうか?
平標山も下から頂上まですべて階段でした
風景を楽しみながら登る場合はまだ良いのですが、樹林帯の中も階段だといい加減嫌になります。
今回は短い往復2時間半のハイキング登山だったので、まだ救われました。
少し汗をかき、気持ちが良かったです。
ロングのドライブだけでは消化不良となります。
体のためにはやはり歩かなくては・・・ね
鳥居の間から見えている山のてっぺんが頂上ではなかったんですよ。
そこはマウスオンの中のオニギリを食べた笹ヶ原でした。
頂上は更にもう一登りあり、私たちより先に上っていたグループはそこで諦めて休んでいました。
最後の階段は空に向かって伸びているような「天国の階段」のようにも見えましたよ
上り始めの時は霧が深かったので、とりあえず峠まで行くつもりで出発しました。だんだん明るくなって、頂上まで登る気になったんですよ。
最初主人など「ザックは置いていこう」と言ったくらいなんです。
私が「雨具が必要になるかもしれないから、ザックは持っていこう」と言って正解でした。
登って良かったと思っています
紅葉前線はもう標高1000mを切った様で、この三国トンネルよりも下のほうの法師温泉に行く道が見頃でした
旅行記を纏めようと思うのですが、新潟の時もそうでしたが、結局は写真中心でお茶をにごすのが精一杯です。
いつも、naoママさんの旅行記を読む度に「臨場感に溢れていて、読んでいて自分も行ってみたくなるなー」と思っています。メモ帳をいつも携帯して記録しているのでしょうか?
実は今も枠線はついているのです。
ただ白線で見えないだけで、どうもすみません。
上の方と下の方の2ヶ所に、bordercolor=”#という記述があります。
ここのffffffを0066ccに変えれば、青い枠が出て来ます。
#ffffffをblueとしても青枠、redにすれば赤枠になります。