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花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
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いっぱいの主婦の日記です

妙高赤倉の秋・「まるごと妙高周遊」その3

2008年10月31日 | 旅日記

10月31日は「ハロウィン祭」ですね。
どんなお祭か?詳しい事はキリスト教徒ではないので知りませんが、パンプキン(かぼちゃ)や魔女が主役と言うことは日本の「五穀豊穣祭」と似ているのでしょうか?

さて、私たちの乗った「まるごと妙高号」は地元の農産物の直売店に寄りましたが、道路脇にズラリと並んだ巨大な「カボチャ」に目を見張りました

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マウスオンでもう一枚、巨大カボチャの画像をご覧下さい
このお店でカボチャや野菜、そして天然もののナメコを買いたかったのですが、今回は自家用車では無いので持って帰れません
日持ちのするナスやキュウリの味噌漬を購入しました。



このお店に寄る前には「野尻湖畔」のレストランに案内され、各自自由に昼食タイムでした
私たちはで喉を潤し、野尻湖名物の「ワカサギのフライ定食」を戴きました。



主人の大学時代の部活の夏合宿は毎年、野尻湖畔のお寺だったそうで・・・
ここは「想い出の湖」のようです。
そのお寺は建て替えられてはいたものの、桟橋近くの同じ場所にありました。
「あの寺に泊まりながら、いつか自分で稼げるようになったらあの山の斜面に建つ赤い屋根の洒落たホテルに泊まりたい!と仲間たちで語りあっていた」とか・・・
今回も、残念ながら実現しませんでしたね。



ここで前回UPできなかった「黒姫高原・コスモス園」で一番生き生きと咲き誇っていたダリアをご紹介いたします。
世界中のダリア50種類が美しさを競っていました
non_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、サムネイルにマウスオンしてご覧下さい

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オレンジボール
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私が子供の頃からダリアの花はわりと身近に咲いていましたが・・・
その後改良が重ねられ、より大きく華やかになったようですね。
様々な種類の世界中のダリアがこれだけ揃って並ぶと圧巻です

「まるごと妙高」号は最後に狭い山間の道(関・赤倉線)を進み、「不動の滝」を上から眺めて赤倉温泉に戻りました。


温泉からは歩いても行けそうな距離の「不動の滝」
紅葉の頃はさぞかし美しい事でしょう・・・
いつか右端に見える展望台に立って、目の前に落下する不動の滝を錦に染まった中で見たいと思いました。

こうして2時過ぎに宿のすぐそばにある「足湯公園」に戻ってきました。
コスモス園の入園料やお食事などは各自持ちでしたが「まるごと妙高号」は効率よく廻ってくれて、その上安くてとても見応えがあり満足でした。

尚、このまるごと「妙高周遊」観光バスの詳しい情報はこちらです

                                

父は火曜日には熱も下がり、今日久しぶりにお風呂に入ったそうです。
窪んでしまった目が気になりましたが、元気に歩けるようになって何よりです。
このまま収まって欲しいと願うばかりですが、取り合えず安堵しました。
所が今度は孫の菜々ちゃんが「肺炎で入院!」との連絡が先ほど息子から入りました

家族揃ってみな風邪気味とは聞いていましたが・・・
一番弱い生後七ヶ月の菜々ちゃんに災難が降りかかりましたね
中耳炎も併発していて三日間泣き通しだったそうで・・・
ばぁ~ばは可哀想で可哀想で、胸が張り裂けそうです


                                                               
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おはようございます (ごん魔女)
2008-10-31 07:26:04
素敵な妙高の旅満喫させていただきました。
「トマト」は私もよく買い物に行きます。
野尻湖もお客様が来られたら案内したり、私よりも「通」になられましたね。教えられることばかりでした。
ありがとうございました。

お父様が回復の兆しにあると知りとても嬉しく思いました。ところが今度は奈々ちゃんですか、これは又心配ですね。小さな物言わぬ子の病は本当に代わってやりたく思いますね。
小さな体で戦っているのを聞くと私もいつも胸が張り裂けそうになります。
遠くからですが祈っていますね。
返信する
Unknown (ミンゴ)
2008-10-31 08:49:15
うふふ。この巨大かぼちゃ凄いですね。

お父様、お風呂まで入られたのですか。良かったですね!

今度はお孫さん・・・
私の娘も昨年肺炎になりましたよ。
入院はしませんでしたが、抗生物質とレントゲン

中耳炎も夜中に痛いと泣かれた時も・・・
心臓が幾つあっても足りません~
私に何時か孫が出来たらどうなるのか
今は母、ドシンと構えていなければ。
心の中は
私の母の気持ちが今になってわかります。

naoママさんも頑張ってください。
返信する
カボチャ (風の旅人)
2008-10-31 09:55:36
このジャンボカボチャは食用なんでしょうか。
いつも思うことはどうして食べるのか?
切るにしても電動ノコがいりそうです。
結局豚などの飼料になるのかなあ?

ダリアの写真が綺麗に撮れていますね。
さすがにカメラの腕は大したものやなあ。

ご主人の想い出は野尻湖湖畔のお寺で合宿
昔はよくお寺で合宿しました。
合宿と言えばお寺、これが普通だった。

その時のお金が出来たら、想い出の赤い建物に泊まること。
いつか実現できると良いですね。
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ハロウィン祭 (山小屋)
2008-10-31 11:04:20
最近は飾り用として大きなカボチャは作られているようです。
食べても美味しくないそうです。

先日中山道を歩いて、塩尻駅にでたら駅前でこの祭りをやっていました。
子供も大人も仮装して歩いていました。
どんな意味があるのでしょう。
警備してたおまわりさんに聞いてみましたが、わかりませんでした。

今日は仮装した若者が山の手線で暴れないよう、警察官がでるそうです。
困ったものですね。
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☆ごん魔女さんへ (naoママ)
2008-10-31 12:17:43
ここ数ヶ月、親のことでは走り回っていましたが、今回は孫までが
物言えぬ幼子が苦しんでいたかと思うと可哀想で可哀想で
私も自分の体に自信がなくなっていたところだったので辛いですね。
去年から次々と呪われているような事が続き、8月には「成田山新勝寺」にお参りに行ったのですがね~

そんな中で行った「妙高赤倉温泉の旅」は本当に良い息抜きになりました。
妙高を満喫しましたよ。
野尻湖は4度目でした。
前回は「プリンスホテル」で息子夫婦とコーヒーを飲みましたが
反対側の丘の上だったのでしょうか?

農産物直売店「トマト」は、村のジッちゃんやバッちゃんが働いているような素朴なお店でしたが、この巨大カボチャは目を引きましたね。


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☆ミンゴさんへ (naoママ)
2008-10-31 12:33:16
ハロウィンの日に合わせて、素朴な妙高の「巨大かぼちゃ」をUPしました。
食べられない物なのでしょうか?

父のことが一段落したとたん、今度は幼い孫が入院でアタフタしています。
息子も小さい頃何度か中耳炎をやっているので、その痛がりようが分るだけに辛い思いです。
今日飛んでいくつもりでしたが、親以外は面会謝絶だそうで諦めました。
母乳なのでママがずっと付き添っているので・・・
ケアマネの仕事をしているお嫁ちゃんのお母さんが取り合えず昨日今日と仕事を休んで上の子の面倒を見ているようですが、来週は私の出番です。
まず私自信の体をシャンとさせなくてはね

ミンゴさんの所もお嬢さんの肺炎や中耳炎は経験済みですか。
苦しがる幼子の姿を見るのは本当に辛いですよね。
代われるものなら代わって上げたい気持ちです

返信する
楽しい旅行 (えったん)
2008-10-31 12:35:47
こんにちは、ハロウィンの大きなカボチャにビックリ、そして野尻湖名物「ワカサギ定食」に喉元ゴックン。
そして見事なダリアが目を楽しませてくれました。

楽しかった思い出の旅行が隅々に伝わってきましたよ。
やっぱり旅は良いものですね。
返信する
☆風の旅人さんへ (naoママ)
2008-10-31 14:21:04
北海道には「ナタ切りカボチャ」という名前の大きな食用のカボチャがありますが、最近よく目にするこの巨大カボチャは観賞用?
本当に電動ノコがないと切れそうにもありませんね。

カメラの師匠である風さんに、ダリアを褒められて嬉しいです。
お陰様で、私も少し自信が沸いてきました。
10枚の画像の中に、2枚ほど主人が撮ったダリアがありますが・・・
違いはすぐに分ると思います。
やはり個性は出るものなんですね。
主人のカメラは私のものより倍以上のお値段なのですが・・・

お寺に泊まりながら主人たちが憧れていた赤い屋根の「赤倉観光ホテル」は日本で最初の高原リゾートホテルなんだそうです。
今ならわりとリーズナブルなお値段でも泊まれるようですが、当時の学生の身では「雲の上の存在」のホテルだったのでしょうね。
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☆山小屋さんへ (naoママ)
2008-11-01 00:59:25
やはりこのジャンボカボチャは観賞用なんですね。
ここ妙高でも大きさ比べをやっていましたが、各地でヒートアップしていったのでしょうね。

「ハロウィン」自体は宗教上の意味があるのでしょうが・・・
詳しいわけも分らず仮装して楽しんでいる人が多いのでしょうか?
カボチャのお化けや魔女がでてきて・・・
お祭として楽しむならそれはそれで良いのですが、警察まででるなんて

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☆えったんさんへ (naoママ)
2008-11-01 01:07:11
カボチャは北海道産が一番美味しいと思っていますが、この巨大カボチャのお味は如何なものなんでしょうか?
観賞用と言う声が多いようですね。

長々と綴りましたが、これで温泉と紅葉を楽しんだ「妙高編」は終りです。
思いがけず、コスモスやダリアも見られましたが・・・
妙高の魅力は西欧的な雰囲気の明るい高原という感じを受けました。
えったんさんの住んでいる北海道に似ているかな?
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