軽井沢最後の日は、ハー君と散歩をしたり遊んだり・・・
チェックアウトまでノンビリ過ごしました。
例年ならテニス三昧なんですが、肝心の息子が腰の手術をしたばかりで、今回は自重しています。
お盆も最後の日なので、高速道路の混雑が気になります。
息子一家は午前中に帰るとか・・・
明日から仕事だもんね。
我々夫婦は、ハー君たちと別れてから湯の丸高原の「池の平湿原」に向かいました。
尾瀬のお花の状況を見ていたので、あまり期待はしていなかったのですが、いきなりピンクのヤナギランや薄紫のマツムシソウに出迎えられて、大感激でした

山火事の後などに真っ先に咲き出す「ヤナギラン」(アカバネ科ヤナギラン属)
英語では「Fire Widow」と呼ばれていますが・・・火のような未亡人ってこと
秋風の立ち始めた頃に咲き出す「マツムシソウ」
(マツムシソウ属、マツムシソウ科)
秋の虫が鳴きだす頃に咲くので、この名前が付いたとか・・・
里はまだ盛夏でも、標高2000mを越える高原はもう秋の気配が漂っていて、たくさんのマツムシソウが揺れていました
湯の丸高原は浅間連峰の西側に位置しています。
ここまでは車で来ましたが、夏休み中の土日とお盆の期間中は、この先の「湯の丸高峰林道」が自然保護のために通行止めとなっていました。
駐車場は無料ですが、ここからはシャトルバス(往復1000円)で「池の平湿原」まで入ります。
この蝶は「アサギマダラ」
8月22日夜のNHK「クローズアップ現代」で、2000km飛ぶ蝶として詳しく紹介されました。
今全国規模で、この蝶の羽に場所と日にちをマーキングして、その生態を調査しているそうです。
その日私もTVを見ていたのですが、池の平湿原で偶然カメラに収めていたことを、後日知りました。
バッチリ撮れていて、良かった!良かった!
この蝶の詳しい事はブログ仲間のひろしさんもUPしていますので、興味のある方は
「舞岡公園の自然」を訪ねてみてください。
このように「池の平湿原」はお花もいっぱいでしたが、蝶もいっぱいで、歩くのもはばかれるほどに乱舞していました。
私としては初めての、それも息子から取り返した古い玩具みたいなデジカメでの、蝶と蜂のサムネイルマウスオンです。
4番目のノアザミの蜜を吸っているのも「アサギマダラ」のようです。
ステンドグラスのような綺麗な羽が印象的。
尚、マウスオンして現れる蝶の名前は、ひろしさんに教えてもらいました。

マウスオンしてみて下さい
白い花火のような,華やかなレースのような「シシウド」の大きなお花がたくさん見られました。
池の平湿原は”高山植物の宝庫”と言われております。
前回来たのは、3年前の6月中旬の梅雨時でした。
まだ春が始まったばかりと言う感じで、イワカガミとコマクサと、ヒメシャクナゲが咲いていましたが・・・
今回は思いがけず、どこを歩いても花、花、花で
、びっくりしました。
入り口から見晴岳の軽い登りの30分は、ヤナギランとマツムシソウとワレモコウ、そして秋のキリンソウとイブキジャコウソウのお花畑が続いていました
チェックアウトまでノンビリ過ごしました。
例年ならテニス三昧なんですが、肝心の息子が腰の手術をしたばかりで、今回は自重しています。
お盆も最後の日なので、高速道路の混雑が気になります。
息子一家は午前中に帰るとか・・・
明日から仕事だもんね。
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我々夫婦は、ハー君たちと別れてから湯の丸高原の「池の平湿原」に向かいました。
尾瀬のお花の状況を見ていたので、あまり期待はしていなかったのですが、いきなりピンクのヤナギランや薄紫のマツムシソウに出迎えられて、大感激でした


山火事の後などに真っ先に咲き出す「ヤナギラン」(アカバネ科ヤナギラン属)

英語では「Fire Widow」と呼ばれていますが・・・火のような未亡人ってこと

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秋風の立ち始めた頃に咲き出す「マツムシソウ」

(マツムシソウ属、マツムシソウ科)
秋の虫が鳴きだす頃に咲くので、この名前が付いたとか・・・
里はまだ盛夏でも、標高2000mを越える高原はもう秋の気配が漂っていて、たくさんのマツムシソウが揺れていました

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湯の丸高原は浅間連峰の西側に位置しています。
ここまでは車で来ましたが、夏休み中の土日とお盆の期間中は、この先の「湯の丸高峰林道」が自然保護のために通行止めとなっていました。
駐車場は無料ですが、ここからはシャトルバス(往復1000円)で「池の平湿原」まで入ります。
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この蝶は「アサギマダラ」
8月22日夜のNHK「クローズアップ現代」で、2000km飛ぶ蝶として詳しく紹介されました。
今全国規模で、この蝶の羽に場所と日にちをマーキングして、その生態を調査しているそうです。
その日私もTVを見ていたのですが、池の平湿原で偶然カメラに収めていたことを、後日知りました。
バッチリ撮れていて、良かった!良かった!

この蝶の詳しい事はブログ仲間のひろしさんもUPしていますので、興味のある方は

このように「池の平湿原」はお花もいっぱいでしたが、蝶もいっぱいで、歩くのもはばかれるほどに乱舞していました。
私としては初めての、それも息子から取り返した古い玩具みたいなデジカメでの、蝶と蜂のサムネイルマウスオンです。
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4番目のノアザミの蜜を吸っているのも「アサギマダラ」のようです。
ステンドグラスのような綺麗な羽が印象的。
尚、マウスオンして現れる蝶の名前は、ひろしさんに教えてもらいました。

マウスオンしてみて下さい

白い花火のような,華やかなレースのような「シシウド」の大きなお花がたくさん見られました。
池の平湿原は”高山植物の宝庫”と言われております。
前回来たのは、3年前の6月中旬の梅雨時でした。
まだ春が始まったばかりと言う感じで、イワカガミとコマクサと、ヒメシャクナゲが咲いていましたが・・・
今回は思いがけず、どこを歩いても花、花、花で

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入り口から見晴岳の軽い登りの30分は、ヤナギランとマツムシソウとワレモコウ、そして秋のキリンソウとイブキジャコウソウのお花畑が続いていました

初めてマツムシソウを見た時、高山植物と言うより園芸種みたいだな~と思いました。
やはり似たお花があるのですね・・・
ミサさんいつもありがとうございます。
唯この場合の「?」は、蝶々なんですよ。
最初ブログ仲間から教えてもらった名前を入れたのですが、yunさんのお友達のランママさんから「ヒョウモン蝶のボロボロ」とのご指摘がありました。
ボロボロ蝶と入れるのもはばかられて、?にしたのですが、混乱を起こさせてスミマセンでした
ママの質問を見落としていました。
まつむしそうと、多分同じ系統と思います。
市場でも結構人気があります。
私も大好きですよ、なよなよしてるけど、蕾も結構咲くし
お名前はyunさんやtaeさんの所で時々拝見しています。
ようこそいらっしゃいました
taeさんのところで、このアサギマダラはメスとのご指摘もいただきありがとうございました。
その専門的な選眼力に唯唯ビックリしています。
そしてこのボロボロ蝶の事
蝶の世界も大変なんですね
私の不鮮明な写真で混乱を起こしてしまって、申し訳ございませんでした
又遊びにいらっして、いろいろ教えてくださいね。
宜しくお願い致します。
yunさんの友人です。 あまりでしゃばりたくないのですが・・ 蝶のことなので、ひっそりコメントさせていただきます。
左から三番目の蝶は キタテハではないと思います。 前翅の形が違うのでして・・
ヒョウモンが ボロボロになったものだと思います。
ボロボロ蝶が どこまで飛べるか・と言う観察をした事がありまして・・子供たちが中学生時代の夏休みの課題にして・・
以上余計なお世話で失礼しました。taeさんのブログでも、蝶だと入り込む よそ者です!
お許しください
蝶々を撮ったのは初めてです。
次回はsiawasekunさんのように「鳥」が撮れたらイイナァ~
でも動く物を写真に収めるのは難しいものですね
もっともっとたくさんの種類の蝶々が飛んでいたのですが、ちゃんと写っていたのはごく少数でした
いつもコメントをありがとうございます。
私、蝶とか虫はぜんぜん分からなくて
もっともっと高山植物を見に行きたいものですが、9月に入って、さすがに高い山はそろそろ終わりでしょうね~
淋しさを覚えますが、次は紅葉がお楽しみですね
心、和みました。
心癒されました。
ありがとうございました。
蝶と蜂のサムネイルマウスオン、どれも素敵です。
高山植物の宝庫といわれるような所へ行ってみたいです。
シャトルバスが、湯の丸高原から池の平湿原まで、30分ごとに出ていました。
メジャーではないなんてとんでもありません、尾瀬並です。
イイエ、今の時期に咲いているお花の数は尾瀬以上でした
去年は湯の丸高原の紅葉を楽しんだし・・・小桃さんの古里は本当に良いところで、私は大のお気に入りです。
ところで、昨夜からNHKの総合で「日本の名峰」が始まりました。やっと見られます
時間が真夜中の0時10分から2時までと、すっかり寝不足になりそうな4日間が続きます
そんな訳で小桃さんへのコメントが遅くなってしまい、ごめんなさいね。
尾瀬はお花の端境期だったので、ここも期待はしていなかったのですが、ナント素晴らしいフラワーロードでした。
尾瀬はアキアカネ(赤とんぼ)が乱舞していましたが、ここでは蝶々でした。
高山植物は行って見なければ分からないというのも魅力の一つなのかも知れませんね。
これからは紅葉が楽しみですが、これまた時期が難しいです・・・
今回は私の虫騒ぎもあって、ハー君とはあまりゆっくり遊べませんでした。
でも我ら夫婦の好きなことはバッチリこなしましたね。
この「池の平湿原」は行こうかどうしようか?と迷いましたが、行って正解でした。
私の大好きな「マツムシソウ」がこれだけ咲いていたのは初めてです。
加賀白山や八方尾根でも見られましたが、ここが一番でした
ハー君のもっかの趣味は水遊びです。
涼しい軽井沢では唇を紫にして、お子様プールに入っていたとか・・・
来年の夏休みは「海」の方が良いかな~と思っています。
「池の平湿原」のバスツアーは何月に行ったのかな?
私は湯の丸高原のレンゲツツジを見に言ったついでに寄った事があります。
頑丈な金網で保護された「コマクサ」にちょっと残念な思いをしたものです
今回は蝶々も自由に乱舞していて、お花もあちこちに揺れていて、大満足でした
蝶々は想定外でした。そしてお花もこんなにたくさん見られるなんて想定外でした
一周1時間40分くらいのコースですが、興奮しながら写真を撮りまくりました。
10日違うとお花も違うくらい、種類も多いようです。
とんちゃんの古里から見える、浅間山の反対側にある「池の平湿原」・・・是非一度行かれてみては如何でしょう
我が家は朝日新聞ではないので、「アラスカの新風景」は見ていませんが、本で読んだ事があります。
そして実際に「Fire Widow」と言う名前で種を売っているそうです。
日本ではランのような綺麗なお花という意味で、この名がついたのでしょうね。
高ポッチでは見られませんでしたか・・・
故郷の池の平湿原、私も久ぶりなので懐かしいです。色々な花が咲き丁度良い時だったようですね。あまりメジャーではないですがとても良い所ですよね
故郷の事なのに湯の丸からシャトルバスが出ているのは知りませんでした
次の②が楽しみです
素敵なところでしょう!
写真が美しいので、
見ているだけで幸せになりました☆
花と蝶の組み合わせの写真が、
特に気に入りました。
あ~行ってみたいなあ!!
ハー君 可愛いですね
ところで ヤナギランの英名は 山火事の後で真っ先に咲く様子が ご主人を亡くした未亡人のようだということかな・・・とつまらない想像をしております
たくさんの蝶が乱舞し たくさんの花が咲き乱れる湿原 素晴しい自然ですね
お盆の休暇をご家族皆さんで本当に楽しそう
池の平湿原は私もツアーで、季節が違いますが訪れたことあります、いいところでした。
naoママさんの詳しい記事で又行った気分になりました
素晴らしいですねえ
花ももちろん! 蝶々が様々飛び交って
まるで楽園ですね。
ヤナギラン・マツムシソウ・ワレモコウ
色とりどり
古いデジカメといってもなんのその
充分に威力を発揮しましたね。
うちの姉がこの近辺に行ってきて感激していました。
なるほどと思いました。
私が先日見たのは寂しいもののでした。
今朝の朝日新聞に「アラスカの新風景」という記事があり、森林火災の焼け跡に群生するヤナギランの大きな写真が載っていました。
池の平湿原、いいところですね。いつか行ってみたい所が増えました。
早速に蝶の名前を教えていただきまして、ありがとうございました。
本文に入れさせていただきます
一番目のヒョウモン蝶などは、踏んでしまわないかと気になるるほどたくさん乱舞していました。
最初はお花にしか目がいかなかった私ですが、カメラを覗くと蝶がいるので、途中からお花と一緒に写しました。
もっともっと、多くの種類の蝶がいたように思います。
「池の平湿原」・・・お勧めですよ
ご案内をいただきましたので早速参上しました。花とチョウの宝庫のようですね。行ってみたいな~。
私は高山蝶には疎いですが、左から順に
ヒョウモンチョウ、クジャクチョウ、キタテハ、アサギマダラ、ミツバチ(?)ではないか、と思います。
専門の方がご覧いただいて間違いあればご指摘ください。