「テンマイル・ラグーン」を過ぎると、「グレート・オーシャン・ドライブ」ルートは海岸線を離れ内陸部に入ります。
この辺一帯は「ケープ・ラ・グラン国立公園」になっていて、様々なサンクチャリーがありました。
春には数多くのワイルドフラワーを見ることができるらしい
車のフロントガラスの正面にピンクがかった「湖」が見えてきました。
でもすぐに木立が邪魔して見えなくなります。
展望台くらいはあるに違いないと、はやる気持ちを抑えて車を走らせました。
たった一箇所だけあった展望台からの「ピンクレイク」の眺めを、マウスオンのスライドショーでまとめましたのでご覧下さい。
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想像以上に大きな湖でした
塩分濃度が99%以上あり、塩の中の藻が光に反射して、このような色に見えるらしい・・・
信じられないような、摩訶不思議な光景でした。
右折するとエスペランスの町に戻ります。
「Esperance、City、Center →」という標識がある寸前の左手に、湖畔に出られる隙間を見つけました。
この写真は「ピンクレイク」の湖畔の風景です。
塩が一面に・・・これが湖だなんて
アメリカにも「ソルトレイク」という名前の場所がありますが、やはり同じような光景なんでしょうか・・・
アルバニーから480km、荒野の中を車ではるばるやって来て、この世のものとも思えないような「海」と「湖」に出合った私たち。
再び訪れる事ができるとは思えないので「何か記念になるものを買っていこう」と意見が一致しましたが・・・
エスペランスの町に戻ってお土産屋さんを探しましたが、狭い町中、いくら歩いてもそれらしきお店は見当たりませんでした