花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

無事に帰国

2007年03月14日 | 日常の日記

3月12日の朝、無事に日本に帰ってきました。
風は冷たいものの、陽射しも空の青さもふんわりと優しい感じがしました。

丹沢山系や富士山も綺麗に見えていて、2階のベランダから見た夕方のシルエットの富士山を仰いだ時、やっと我が家に帰ってきた安堵感を味わいました。
と同時に、夢のあとの脱力感におそわれましたね。

留守中に咲きだした花々を見て、少し心が和みましたが・・・

外に出したままのシンピジュウムはまだ蕾みですが、家の出窓に置いた黄色のシンピが見頃となっていました
庭の方は梅とマンサクは終わっていましたが、ヒュウガミズキとハクモクレンが満開になっていて・・・ラッパスイセンやクロッカス、花大根も咲きだして春色で溢れています。




心配していた植物類は、息子夫婦のお陰で枯れる事無く元気でした
暖かい冬だったことも幸いしたようですね。
もっとも桜を期待して帰ってきたら、思いがけず寒くて、ちょっと私は縮こまっていますが・・




ピンクの「ギンギアナム」も咲きだしていました
出かける前に白が咲きだしてここにUPしたのですが・・・
こちらはもう終わっていました。
モクレンと同じように「白」の方が早いお花なのでしょうか?


昨日は成田から我が家に向かう途中「生寿司」を買って、家でお昼に食べました。
なんて美味しいんでしょう
パースのスーパーでもお寿司は売っていますが、海苔巻です。
回転寿司屋もありますが、握り寿司を見ても、とても食べようと思うネタではなくて

緑茶も美味しく感じます
同じお茶の葉を持って行ったのですが、水が違うのでしょうね~

我ら夫婦は「郷に入れば郷に従う」の精神で、パース生活を送ったつもりですが、流石に疲れが出た最後の方は、食欲がなくなりました。
結局、生まれ育った所の「味」は一生忘れられないのかもしれませんね。
昨夜は近くの温泉に行き、帰りにラーメンを食べました。これ又、オイシカッタ~


今日畑に出てみると、ブロッコリーとシイタケがお化けのように大きくなっていました。
大根もホウレン草もまだまだ食べごろで
パースにはこれらは売っていませんでしたから、ヤッホーです
(似たようなものは中国野菜を扱っているマーケットで見ましたが)
ブロッコリーはスーパーでも売っていましたが、3~4$と高いものでした。
その代わりインゲンが安くて美味しかったけど・・・

マンション購入を迷っている息子一家が相談に乗ってくれとやってきたり、留守中お世話になったご近所に帰国報告をしたり、両親に会いに施設に行ったりと、いきなり現実に戻ってバタバタしていますが、両親の元気な顔を見て取り合えずホッとしました。
コメント (24)
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