花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

夏の中欧紀行⑱・センテンドレからブタペストへ

2006年10月17日 | 中欧三カ国旅行記
転勤が決まった息子夫婦が、借り上げ社宅を決めるために土日は不動産屋さん周りに奔走・・・
今年の5月で2歳になった孫のハー君を、2日間預かりました。
もうメロメロヘロヘロです。

2泊して今日のお昼に帰っていきましたが、別れ際「バ~バと一緒に行くの」としがみつかれると、もうグ~~っときてしまいますね

午後からは、以前勤めていた地区センターで募集していた「ヨガを取り入れた健康体操」教室に行ってきました。
自彊術と同じように足の指のマッサージから入りますが、リズミカルに体を動かす自彊術と違って、ジックリと呼吸法も学びながら和室で2時間・・・
加藤 真知子先生の静かな説明を受けながら、体と神経の疲れをとるストレッチをして来ました。
子守疲れもとれて、心身ともに爽快になりましたよ

                 ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆

センテンドレ②


ドナウ河畔から、ハンガリーで一番大きなセルビア正教会「ベオグラード教会」とカソリックの「R.K地区教会」が並んで見える町です。

こちらは中央広場の目の前に建っている「ブラゴヴェシュテンスカ教会」
約250年前に建てられたそうです。
金色に彩られた祭壇とイコンは必見と、ガイドブックには書かれていますが、時間が無くて入りませんでした

時々コメントを戴いているブログ仲間のkiteさんが、教会の中とオープンカフェで食べたど派手なアイスクリームをUPしています。
興味のある方はこちらへどうぞ



私たちは教会にもカフェにも行けませんでしたが、全員で「コヴァーチ・マルギット美術館」見学をしました。




作品はテラコッタや陶器で作られたものがメインです。
表情が豊かで生活感あふれる人物像は評価が高いとか・・・
宗教をモチーフとした作品もありましたが、素朴でしみじみとした愛情が感じられる作品が多かったですね

閉館時間になっていたので売店がクローズ、カタログや絵葉書が買えなかったのがちょっと残念でした






ハンガリーの首都「ブタペスト」へ
センテンドレの町からブタペストまではバスで約30分、さすがに疲れてきました。
バスの中で4人一緒にホテルの朝食に出た「青りんご」をかじりました。美味しい!
プラハからウィーンに移動した時も、同じ事をやったわね

今回の旅行の目玉の一つ、L(名門デラックス)クラスのホテルです。
友人のtaeさんが初めてのヨーロッパ旅行の最初の朝、ブタペストのホテルの部屋から見た「王宮」の美しさに、体中に電流が走ったような大感動を味わったと、ことあるごとに聞かされていました。
私も是非その風景を眺めてみたいと


ツァーを決める時、ぷりんさんお勧めのこのツアーに賛成した要因の一つが「ブタペストのホテル」にあったのです。

「三分の二の客室から、くさり橋を含むドナウ川と王宮の丘の素晴らしい景観が眺められるホテル」と、案内には書かれていますが、taeさんが泊まったと聞いていた、お隣のインターコンチネンタルホテルの方が「王宮」は目の前ですね。
このツァーのパンフレットに載っていた写真が「インターコンチ」だったので、我々もそこに泊まるのかと思い込んでいましたが・・・


虫眼鏡がないと見えないほどの小さな字で「もしくは同等のホテル」と書かれていました
一本道を中に入ってしまいましたが、まぁ~良し!としましょうね。
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする