花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

夏の中欧紀行⑲・ブタペスト「くさり橋」

2006年10月18日 | 中欧三カ国旅行記
暮れ行く空の群青色がドナウ川の水面(みなも)に染まって、美しき青きドナウとなりましたね
「マーチャーシュ教会」や「漁夫の砦」のライトアップも望めます
対岸のブダ地区まで渡る事にしました。
ブタペストのシンボルともいえるこの「くさり橋」は、ブダ地区とペスト地区を結んだ最初の橋で1849年に竣工されました。





しかし第二次大戦で破壊されたため、現在の橋は1949年に復元されたものです

橋塔の各川岸側にそれぞれ1対のライオン像があります。
よく見るとライオンには舌がない!
職人が造り忘れたと言う説もあるそうです。





ロックのリズムと、シシカバブーのニオイと、素朴な手作り人形やアクセサリーなどを冷やかしながら歩いていきました。
日本の縁日みたいな感じです。
橋を渡りきった所の広場にケーブルカー乗り場がありました。
数分で王宮の丘に登れるのです。
「行ってみよう!」




しかしあと15分で最終便となるそうで
冒険好きの私たちですが諦めました。
もう10時を過ぎていましたね。
演奏を聴きながらビールを飲みました
夜が更けてもホテルが目の前だから、安心!安心!
中部ヨーロッパの短い夏の夜は、いつまでも賑やかでした


この日もホテルの部屋に戻ったのは12時近く・・・
nonちゃんは靴擦れがひどくて痛そうでした。
今夜は足の裏にサロンパスを貼って寝たいと言うので、数枚あげました。
私は、日に日に目の下にクマが目だってきましたよ

記録として、ホテルのレストランでの夕食のメニューをマウスオン、クリックでUPしておきます。
(おみやさんのご好意で熊子さんのタグをお借りしました)

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マウスを画面に置くと、最初に食べたハンガリー伝統の「グヤーシュ」(パプリカで肉や野菜を煮込んだシチュー風)に替わり、そのままクリックをすると、チョコレートが乗っかったデザートが現れます



こちらが朝の「くさり橋」・・・
左側に、緑の銅ブキ屋根の「王宮」の一部も見えています。
右側の塔は「マーチャーシュ教会」。
さぁ~・・・いよいよこの旅行もファイナルに近づいてきましたね

コメント (12)
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