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TV FOXチャンネル・ドラマ「ザ・プラクティス/(シーズン1)第5話、第6話’97」

2010-12-25 12:28:15 | 海外テレビ・ドラマ

              
第5話「嵐」エレノアは、以前から恋人を探していて、恋人紹介所を通じた医師とデートするが外見上気に入らない。何度も電話がかかるが留守居を使っている。レベッカに不誠実だからはっきり断ればといわれる。

 エレノアは、過去に何度も自身の外見上でデートが不首尾に終っていてその都度はっきりと断られていた。そのときの心の痛手を思うと、はっきりと断らないのも思いやりだと思っていた。そういうエレノアの背中が寂しげだった。ちなみにエレノアは、かなりの太っちょである。

 ユージンは、武装強盗犯として逮捕されたスティーブンの弁護を担当する。検事と賭けまでしてなんとか無罪を勝ち取る。しかし、評決の後スティーブンに「俺は散歩をしていただけなんだ」と言われ、弁護士としての責務、被告の言葉に耳を傾ける基本を忘れたことに慙愧の念を覚えるユージンだった。

 さて、ボビーは、難しい事件を抱えていた。7分間も首を絞められて殺された娘の父親が、被告が無罪になったことでその男を射殺する。ボビーは心身喪失を主張するというが、その父親は「正気だった。心身喪失していない」と譲らない。

 ボビーはジミーに聞く。「君が同じ立場ならどうする?」「同じことをするよ」とジミー。「陪審員も同じだろうか?」「多分ね」それでジミーが探してきた論拠は、「道義的正当性」だった。ところが、検察も裁判で全勝の辣腕検事を送り込んできた。

第6話「評決の行方」復讐の殺人がメインとなるが、ボビーは証人席に父親本人を坐らせた。宗教論争にまで発展するが、陪審員は無妻を評決した。
 この辺のやり取りは無神論者の私にとっては、理解の範囲を超えていた。実際の裁判でこのような評決が出たのだろうかと思ったりした。



ボビー・ドネル(ディラン・マクダーモット)
ジミー・バルッティ(マイケル・バダルコ)
レベッカ・ワシントン(リサ・ゲイ・ハミルトン)
ユージン・ヤング(スティーヴ・ハリス)
エレノア・フラット(カムリン・マンハイム)
リンジー・ドール(ケリー・ウィリアムズ)