畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

親戚

2011-01-23 21:25:05 | 農作業

1月23日(日)   ときどき 

午前中は畑。夏野菜の片付け。トマトの支柱の撤去片づけ。

午後は、駅伝を見ながら、ベーコンの包装。大豆の選別。連れ合いは、二回目の麹作り。

夜は、寺の役員会。二週間遅れで開催。

朝、魚沼から電話。私が生まれ育った集落にある親戚からだった。従姉がなくなったとの知らせ。母の兄の子供で、私とは、20歳以上離れているはずだ。一人暮らしだったし、体調もすぐれないとの話は聞いていた。隣町に住む妹が、電話に出ないからと、訪ねてみたら、亡くなっていたという。生涯一人だったので、葬儀は、妹一家が、喪主として行うという連絡だった。母が認知症が進まない時は、母と何かと音信はあった。父の死後、急速に進んだ認知症のため、この5年ほどは、ほとんど音信は途絶えたままだった。

母がちゃんとしていれば、高齢の母に変わり、私が参列すべきなのだが、母の認知症を良いことに、失礼させてもらおうと決める。川を挟んだ対岸に、妹は住んでいる。葬儀を終わらせたばかりではあるが、妹に連絡。母の代理として、母の名の香典を持って、悔みに行ってくれるように頼む。兄が参列できない非礼を詫びてくれるようにも。私の香典は、明日にでも送ることにする。