ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

藤井聡太くん、ついに「七冠」達成!

2023-06-03 | 自由研究
 私は、特に「将棋ファン」なわけではないですが、というか、今だに「挟み将棋」や「回り将棋」などしか出来ず、「本将棋」のやり方が、憶えられません。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 でも、さすがに、これだけ「大騒ぎ」になると、やはり少しは「興味」を持ってきますね。


 
 今回は、藤井聡太くんが「史上最年少で’七冠’達成」ということで、その、将棋の「タイトル」について、研究?してみました。(^^;

 数日前に入ってきた新聞に、特集記事があり、その中に「タイトル」について、一覧表になってまとめてあったので、そちらをよく読んでみました。(^.^)

 「タイトル名」「創設された年」「主催する団体名」の順に、書き出してみます。
 創設された年代順に並べてみると…

 ①「名人」 1935年(昭和10年) 朝日新聞社・毎日新聞社

 ②「王将」 1951年(昭和26年) 毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社
 (一般棋戦から昇格。)

 ③「王位」 1960年(昭和35年) ブロック紙などで作る新聞三社連合

 ④「棋聖(きせい)」 1962年(昭和37年) 産経新聞社

 ⑤「棋王」 1975年(昭和50年) 共同通信社
 (一般棋戦から昇格。)

 ⑥「王座」 1983年(昭和58年) 日本経済新聞社
 (一般棋戦から昇格。)

 ⑦「竜王」 1987年(昭和62年) 読売新聞社
 (「十段戦」が発展的に解消し、誕生した。)

 ⑧「叡王(えいおう)」 「第三期」(2017年?) 不二家
 (「一般棋戦」から昇格。)

 現在ある「八冠」のうち、藤井くんが、まだ取っていないタイトルが「王座」で、現在の保持者が「永瀬拓矢」氏。


 
 その後のテレビニュースによると、次の「八冠」めを取る前に、「防衛戦」がいくつかあるので、それを「こなす」必要があるとか?
 近いうちに外国に行く予定のようですね。(^-^)

 それにしても、これらの「タイトル」の「主催」が、ほとんど「新聞社」などなのに対し、「叡王(えいおう)」だけが、あの「お菓子メーカー」の「不二家」ってのには、ちょっと驚きますね。(^^;



 そういえば、私は、数年前に「三月のライオン」という映画を観に行きました。それも「将棋」をテーマにした作品で、なかなか面白かったのを憶えています。^_−☆


 いずれにしても、若い「棋士」の活躍で、若い「将棋ファン」が増えることは、喜ばしいことと思え、これからもどんどん大活躍して欲しいものだと思う私です。(*´∀`)♪


 

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4 コメント

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有名なタイトル (子猫)
2023-06-03 21:39:55
そうか!将棋の世界では「竜王戦」は「十段戦」が発展的に解消したものですか。それで将棋の世界には十段という人がいなくなったのですね。囲碁の世界では十段戦と言うのがあり十段という人がいますね。囲碁の世界では本因坊戦と言うのが有名ですが将棋の世界では今度藤聡太棋士がタイトルを取った名人戦が有名ですね。
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Unknown (ポテト姫)
2023-06-04 05:09:25
子猫さん
 私の場合、詳しいことは、全くわからず、新聞に載っていた内容を「移し書き」しただけなのですが、そうか、かつては「十段」というのが存在していたわけですね? (・・;)
 「囲碁」の世界には、「十段」があると…?
 私は、「囲碁」の世界となると、更に「分からない」わけですが、子猫さんは、お詳しいんですね。(^.^)
 そういえば、高校時代に「弓道」をやっていた息子の話によると、「弓道」の最高段位は「〇段」までで、その上の段は「死なないと」取れない…と話してましたね。^_−☆
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Unknown (なお)
2023-06-04 07:33:23
夫が365日毎日パソコンでAI将棋をしています。
結婚した時から将棋好きだったので
私も一旦は興味を持って教えてもらったのですが
全然上達せずに挫折しました(^^;)

羽生善治さんが7冠を取った時には
まだ叡王というタイトルはなかったので
藤井君がもし8冠を取ったら史上初になるんだそうです。
でもいくら若くても次から次に対局があって
頭も疲れるだろうに凄いなあと思います。
ここまで来たら是非8冠取って欲しいですね。
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Unknown (ポテト姫)
2023-06-04 16:53:29
なおさん
 ご主人様は、よほど「将棋がお好き」のようですネ。(^^; ウチの近所にも、この辺りの「将棋組合?のまとめ役」を担っている人がいて、「お祭り」ともなると、その方が中心となって、「テントを貼った基地」みたいなのが出来て、そこに集まる「将棋愛好家」の皆さまは、日がな一日、将棋を楽しんでいる様子です。(・・;)
 私には、歳の離れた兄がいて、その兄が友人たちと将棋の勝負をして、楽しんでいる姿は、幼少期から見ているのですが、どうにも私には、「本将棋」が憶えられなかったですね。(*´-`) その代わり「挟み将棋」は、けっこう自信があります。^_−☆
 「藤井くん」の「負けず嫌い」な性分は、物凄い…らしいので、更に期待したいですね。(^_^*)
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