ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

イネ科の雑草「A」「B」「C」「D」

2023-10-07 | 自由研究
(見出しの写真は、ここんとこ「花盛り」となっている「彼岸花」。^_^ )

 ここ数年、日課となっている「庭パトロール」ですが、そのついでに、軽く「取れる」雑草を抜く作業もしています。
 優先的に取るのは、「抜き易いモノ」「すぐに、背が高くなるモノ」「繁殖力の強いモノ」ですね。(・・;)
 特に、「見つけ次第」に取っているのは、真冬以外、ほぼ「いつでも」出てきては、油断すると「天まで登ってしまう?」勢いのある「ヤブガラシ」。別名「ビンボウカズラ」。これは、「ブドウ科」の植物らしいです。


 (「ヤブガラシ」別名「ビンボウカズラ」。)

 そして、今年の春頃は、ブロック塀の際にズラッと生えてきて、背も高くなりがちな「ドクダミ」を撤去したところ、グッと「スッキリした」感じがしたので、「塀の際」に出てきた雑草を、とにかく「撤去」することに努めました。(^^;
 これだけでも、かなり「イメージが違う」ので、この方法は、これからも続けて行こうと思っております。(^.^)

 同じく「春頃」、暖かくなると、次々と生えてくる雑草たちですが、「出始めの姿」だけでは、何なのか? よくわからない状況で、とりあえず「イネ科」の雑草だとは思われたので、勝手に「イネ科A」「イネ科B」などと、命名しておりました。(๑˃̵ᴗ˂̵) 
 「葉っぱ」の形や、「根っこの強さ」などの特徴から「イネ科C」「イネ科D」まで、登場?しました。

 その後、それらが成長してきて、正しい種類が判明してきました。(^.^)
 たぶん、「イネ科B」が「エノコログサ」で「イネ科C」が「メヒシバ」かと。


(「エノコログサ」別名「ネコジャラシ」。)


 
 やがて、「イネ科D」も判明してきました。たぶん「オヒシバ」。


 
 「オヒシバ」と「メヒシバ」は、「穂先の形」が、よく似てますが、「オヒシバ」の方が、「太くてしっかり」している感じですね。(^.^)
 あと、「葉っぱの生え方」が違っていて、「メヒシバ」は、「地面を這う」ように出てきて、全体に「柔らかい」感じです。それに対して、「オヒシバ」は、茎も根っこも「強く、しっかりして」いて、「抜く」のには「力」が必要です。(・・;)

 でも、「イネ科A」だけは、なかなか名前がわかりませんでした。(*´-`)
 とにかく「根っこ」が強くて、ちょっと引っ張ったくらいでは、なかなか抜けない。
 その後、「形」がはっきりしてくると、ここ数年、ウチの庭のあちこちに出てきて、撤去せずに、数年経ってしまうと、「株」が大きくなってしまい、昨年の冬だったか、大きなスコップを使って、ようやく撤去したものです。


 その植物の写真を、Facebookに載せて、「名前を知ってる方、教えて」と、尋ねてみても、「誰も知らない」らしく、ずっと不明のままでした。
 でも、「Googleレンズ」で検索してみた結果、ようやく判明しました。(°_°)

 その名は「ネズミノオ」。





 
 今回、ようやく名前が判明した「イネ科A」こと「ネズミノオ」ですが、とにかく「繁殖力」が強く、そのくせ、葉っぱは柔らかく、大型のハサミでは、切れなくて、「根っこ」が、「土」や「砕石」などを「咥え込む」感じで「しっかりと」張っているので、引っ張っても、おそらく「人間の力」では、抜けません。(・・;)

 とりあえず、今は、葉っぱの部分を握って、握りバサミで切って、草丈を短くしてます。(^^; そして、その後、スコップで、根っこの部分を撤去しようかと…。 

 とにかく、ここ数年、ずっと不明だった植物の名前が判明して、スッキリした気分です。(^_^)


(これは、庭に「勝手に」出てきた「ノアサガオ」の花。^_^ )







コメント (2)
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