ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

挨拶くらい、せんかい!

2012-02-26 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、タイトルのセリフを、叫びたくなる場面が3回もありました。

 こんなことを感じるのは、やはり、私が「歳を重ねた」結果なんでしょうか...?

まず、1回目。朝、駅まで高校生の息子を、車で送る際、途中で、我々から見て、右手の自宅から、バックで出ようとしている車に遭遇。時間に余裕もあったし、既に車体の半分以上道路に出ている状態だったので、その車がバックし終わって、前進して進むまで、そこで止まって待っていました。運転技術のあまり上手じゃない私から見ても、その車も上手じゃない感じのバックのしかた(つまり、かなりモタモタした状態)でした。

 例えば、その車を運転していたのが私だったら、「後続の車を待たせてしまった」と思い、前進できた後に、何らかの挨拶のアクションをすると思います。その場合だったら、「ハザードランプ」を1回点滅させるのがベストかと...。

 でも、そのドライバーは、何のアクションもしていきませんでした。

 そのことをぼやくと、息子は、「やり方がわかんないんじゃ?」と言う。確かに、そういうハザードの使い方を知ったのは、私も最近で、しかも娘に教わった次第。でも、それなら、クラクションを鳴らすとか、何か方法はあるだろうに...。

 そして、2回目。その帰り道。同じ道路で、初心者マークを付けた対向車が、こっちに向かって来てるけど、右側(相手の車の進行方向の前方)に路上駐車している車があるため、そのまま私が進めば、ぶつかってしまう位置関係でした。なので、その車が通れるスペースを残して、しばし止まって通り過ぎるのを待ちました。その際、私は明らかに、相手の目の前で止まったので、その行為は見えたはずでしたが、その若葉マーク対向車のドライバーは、やはり何のアクションもせず、会釈すらしていかない。

 続いて、3回目。コンタクトレンズの関係で、息子(長男)を乗せて眼科医に向かう途中でのこと。感応式信号のあるT字路で信号待ちしていたところ、かなり大きいダンプ?が、こちらに向かって左折して来る。どう計算しても、そのままではぶつかりそうなので、後続の車がいないことを確認して、かなりバックさせました。すると、そのダンプのドライバーは、そんな「狭い道」へ大型車の左折なのに、右手にはしっかり携帯電話を握っての「片手運転」だし、かなりバックして「あげた」こちらの「顔を」見ようともせず、「何のあいさつ」のアクションもせずに、「平然と」通り過ぎて行ったのです。

 これって、どうなのよ? 

 ちょっとした時でも、かならず何らかの「挨拶アクション」をしている私が、律儀過ぎるのか? 同じことを求めてしまう私が変?なのか? .....

 でも、今まで、かれこれ30年くらい運転してきてるけど、そういう場面では、ごく自然に、何らかの挨拶アクションをしてもらってきた記憶の方が多いけどねェ。しかも、一見「柄の悪そうな」男性ドライバーの方が、そういうのは律儀だったりする印象が強いですね。「待ってて」あげてんのに、「当然」のような顔して、通り過ぎていくのは、「キレイにしている女性」のケースの方が多かったような...。

 そんじゃなくても、評判の悪い、「茨城県のドライバー・マナー」。なんとかならないものでしょうかねェ。

コメント (12)
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