memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

TARA EXPEDITION タラ号日本到着

2017-03-11 00:04:05 | 水産・海洋

2月26日現在位置は瀬戸内海(2月26日TARA)

タラ号 太平洋フロシェクト 2016-2018

サンゴ礁の生物多様性への新たなアフローチ

当フロジェクトは、地理的に非常に広範囲に広がり地球上の40%のサンゴ礁が集まる太平洋」を舞台としたユニークなフロシェクトてす。このような規模ての調査は初の試みてす。

フランス国立科学研究センターの研究者てあり、当フロシェクトの科学ティレクターでるセルシュ・フラヌは次のように語ります。「タラ号太平洋フロシェクトてサンゴ礁の生物多様性を解き明かしていきたいと思っています。サンコのケノム、遺伝子、ウイルス、ハクテリア等の多様性をサンコの周りの海水と比較し、サンコ礁の生物多様性の実態を把握するのか目的てす。」

今回の取り組みによって、生物学的、科学的、物理学的ハラメーターがサンゴ礁においてとのように作用をしているのか、また環境変動にサンコ礁にはとのような適応能力かあるのか、新たに知るきっかけとなるはすてす。

タラ号太平洋フロシェクトては東南アシアの「コーラル・トライアンクル」まて広かる生態系勾配を広範囲に航行する予定てす。サンコ礁の3種の生物(サンコ2種)とヒトロ虫綱の無脊椎動物の小さい品種1種)の存在を検出するために、40の群島て全く同一の方法て調査か行われます。

科学者たちは比較およひ学際的アフローチて近年のサンコ群落を再調査しサンゴ礁の現状を観察し、コンヒューターて将来をシミュレーションする予定てす。

サンコ礁の健康状態と生物多様性のレヘルに応して、この生態系の抵抗力、適応力、回復力に科学者チームは焦点をあて、最終的にはサンコの医療分野ての適応の可能性の有無も視野に入れ研究します。

環境問題の教育と啓蒙

「今回得られるテータは科学界たけてなく、現地や国際社会でも役に立ちます。主に小さな島々の住人の将来かかかっている、生物多様性の発祥地であるサンゴ礁が直面する問題をより深く理解するためにもタラ号は貢献します」とタラ財団会長のエティエンヌ・フルコワは言います。

タラ財団はこれを機に政界、経済界への行動喚起、緊急を要するエコロジー問題を抱えた社会、健康な海洋に依存している住人の抱える問題にも目を向けるように呼びかけ啓発していきます。太平洋やアシアでの多くの寄港を予定しており、老若男女問わすひとりても多くの方とこの環境問題を共有していきたいと考えています。

主要な行程

ハナマ、マルヘロ島(コロンビア)、イースター島、ハヘーテ(フランス領ホリネシア)、クック諸島、サモア、ウォリス・フツナ、マーシャル諸島、ミクロネシア、マリアナ諸島、日本、台湾、フィジー、ニュージーランド、ニューカレドニア、パプアニューギニア、フィリピン、中国、香港、韓国、など

遠征の主なハートナー

- アニエスベー、モナコ公国アルベール二世財団、セルジュ・フェラーリ、ヴェオリア・エンバイロメント財団、BillerudKorsnäs、ロリアン市街区、ブルターニュ地域圏

- フランス国立科学研究センター(CNRS)、パリ人文科学研究大学(PSL) 、モナコ科学センター (CSM)、原子力・代替エネ ルギー庁(CEA)、欧州分子生物学研究所(EMBL)、フランス環境基金(Fonds Français pour l’Environnement)、 ユネスコ・政府間海洋学委員会(Unesco – Commission Océanographique intergouvernementale)


魚の争いが紛争につながる

2017-03-11 00:03:29 | 水産・海洋

専門家は、気候変動と国家主義の双子の脅威が、英国とアイスランドの間のタラ戦争のような魚資源に対する紛争の発生につながる可能性があると警告している。

これは世界的な食糧供給を脅かす可能性があり、海洋生態系を「犠牲にする」と米国ボストン科学振興協会の年次総会で講演したパネルは語った。しかし、彼らは適切な管理と国際協力により、海洋の魚の数と漁獲量が今後数十年間に増加する可能性があるとも強調した。 

しかし、気温の上昇はにより多くの種が異なる地域に移動することを促し、個々の国の経済と食料へのアクセスを脅かす可能性があると警告した。(2月24日FUD) 

 


販売減少 カナダHIGH LINER FOODS社

2017-03-11 00:03:03 | 水産・海洋

カナダの大規模水産物会社High Liner Foodsが昨年比で年間販売が4.5%下落したと発表。同社は、米国市場での伝統的なパン粉つき魚介類の需要の落ち込みをが部分的に影響したとしている。売上高は4,550万ドル減少して956百万ドルとなりました。 しかし、売上総利益は120万ドルから220万ドル増加した。(2月24日FUD) 


座礁船舶のサルベージ作業中に乗組員が負傷  ノルウエー

2017-03-11 00:02:35 | 

Larsnesから来た "Ro North"は、2月23日にSouth-TrøndelagにあるRoanの岩礁で機関故障により北西風で午後1時20分に岩礁に座礁した(2月23日SNT)

近くには、必要に応じて10人の乗組員を支援するための他船が何隻かあった。エンジンが再始動した後、 "Ro North"はサービスボートが"Aqua Power"によって離礁した。この作業中に乗組み一人がホーサーの破断により負傷しØrlandetからの Sea King 救難ヘリにより病院へと搬送された。

本船は船底検査を受けるべくBessaker のFosen Terminal に向かった。