memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

NMFSが西太平洋マグロ漁業の影響を分析  米国

2017-03-18 09:44:20 | 水産・海洋

国家海洋漁業局(NMFS)は、西太平洋の表層漁業(Pelagic FEP)の漁業生態系計画の下で管理されている米国太平洋島嶼の深刻なマグロ釣り漁業(Pelagic FEP)およびその他適用可能な漁業の環境影響を分析するプログラム的環境影響評価書を発表した。(3月5日FF)

The PEIS (Programmed Environmental Impact Statementプログラムされた環境への影響声明)はFEPを開発、監視、修正する西太平洋漁業管理協議会(Council)と協調して行われる予定である。「PEISは深縄マグロ漁業の管理において積極的な一歩である」と、Kitty M. Simonds理事長は述べている。ホノルル、Utulei、パゴパゴ、北マリアナ連邦(CNMI)のSusupe、グアムのMangilaoで一連の公開会議が開催されている。

般市民は、深刻なマグロ釣り漁業の管理に関連するPEIS草案でNMFSが取り上げなければならない問題についてコメントするよう呼びかけられている。 これにより、NMFSと理事会は、環境問題の範囲を決定し、PEIS草案で分析する合理的な範囲の漁業管理選択肢を開発するのに役立つであろう。

深縄マグロ漁業はペラギックFEPの下で認可されたものでハワイ、米国西海岸、アメリカンサモア、グアム、CNMIにおける推進100メートル以上のものを対象としている。ターゲットマグロにある。主要な船団はハワイとアメリカのサモアにある。 ハワイの漁業へのアクセスは164隻に制限されており、そのうち約140隻が通常稼動している。ハワイの延縄許可を持つ船舶の多くは、ハワイを拠点とし、西海岸の港からは約10隻の漁船舶が運航している。アメリカンサモアでの深縄は60隻が許可を受けている。史的には、いくつかの深縄マグロ漁船がグアムとCNMIから操業していたが、これらの漁業は2011年以来稼動していない。


Kerch 沖合で浸水事故  黒海

2017-03-18 09:43:53 | 

3月1日 0130 a.m. "Capricorn" が船体に亀裂が入りバラストタンク8番に浸水が始まったと報告くした、たぶん氷との接触によるものと思われる(3月3日SNT)

本船は修理のために救援船を求めた。現在は乗組員が対応中であるがサルベージ船"Spasatel Demidov" が待機、ダイバーの到着を待って出動する。本船は2843トンの大麦を積みKavkaz からTartousに向かっていたもの。


Diana Mariaが座礁  ドイツ

2017-03-18 09:43:25 | 海事

長さ70mの自航式バージDiana Mariaは、ドイツのRuckasing近くのドナウ川で座礁したに面していました。 Diana MariaはNovi SadからStraubingに向かい、1600トンの大豆を積んで航行中にブイの読み違えで、航路から逸脱したもの(3月2日SWL)

報告によると、翌日、ダイアナ・マリアは水上警察と地元当局により離礁した。バージはDeggendorfに向かいそこでで船体の損傷が検査された. 初期調査では、このバージの船長が座礁を直ちに報告せず、自分で離礁しようと試みたという。人身被害や油漏れは起きていない。