memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

食糧安全保障への脅威  インドネシア  (4)

2014-02-01 03:22:50 | 亜細亜海道
浅瀬の水草に囲まれたTadiの家から数百ヤード離れたところの隣人Mbiliaは彼女のカヌーの中に座り、ウニを水柱から獲り鉈で半割りにしていた。彼女サンゴ礁の魚を釣り上げることができず、ほとんど魚はいなかった。その様は彼女には楽しみのように見えた。「自分は老女だ」とMbilia。「あまり多くは考えない」という。

Tadiや Laoda にあっても彼等はあまり多くを考えることはない。彼らが漁をしているときの一日はゆっくりとしているがそのことを彼等は無視しない。「時には何もかに一日で食べてしまう」とLaoda.「デモ見つからなければ何も食べない」と一部のBajau人は任が値が海の世界を変えることができるとは信じていない。把握することがさらに困難な行動は将来の崩壊を引き起こす可能性があると見ている。.ここでは漁がうまくいった場合も気まぐれな海の神々によって決まると。

「彼等は結果とその効果を考えるという我々がやる方法をとらない」と西オーストラリア大学のTadiの集落について研究しているJulian Clifton教授は言う。「Bajau人は この方法を持たない。彼らの時間との関係は我々のものとは違う。彼等は常に現在に生きている」だから彼らが自分の年齢を知らないこともあるのだ。もし漁がTadiにとって劇的にうまくいかないとき、とるべき選択は限られている。量h氏は海に出ることを続けるか村をたたんで他に出てゆく、あるいは魚の養殖をする。最初の選択は可能だろうが、2番目、3番目は難しい。Bajau費とは金に窮し影響力に欠けている。

彼等はこの地方の住民のなかで沿岸でもっとも貧しい。人種的に弱小民族はしばしば誹謗される。そうして彼等は本当のトラブルに巻き込まれる。世界のほかの地域でmそれはあるだろう。少なくとも99カ国の600万人がサンゴ礁で漁をしている。雑誌PLOS One の6月号によればこのほかに400万人が間接的にサンゴ礁と関係があるという。インドネシアだけでおよそ1000の人の居住する島がある。そこではヒトデあふれかえり、人々はサンゴ礁によって生きている。

非難にもかかわらず国が捕獲や屠殺を擁護 太地のイルカ漁

2014-02-01 03:21:52 | 水産・海洋
日本政府の報道官は月曜日、毎年行われるイルカの捕獲を擁護した。米国大使Caroline Kennedyはこの残虐な行為をツイッターで懸念を表している(1月21examiner)

日本の漁師らはTV カメラや記者から隠れるようにしているかの群れを浅瀬に追いこみを行っている。21日のCNNニュースによれば日本政府はこの行為を擁護しているという。およそ500頭のイルカがかの有名な太地の入江に追い込まれ、少なくとも100等が殺された後残りは解放されると漁師はいう。

米国と英国の大使は日本に対してこの殺害に導く方法を海の動物に対しひどい苦しみを与えるものだとして非難している。この入江にイルカが誘導されるとそのうちの一部が殺す場所に導かれる。太地の入江ではウエットスーツやシュノーケルをつけた漁師らがイルカに飛びつく。イルカの尾部は逃げないようにロープで結ばれる。今年はターポリンの幕が入江の前に張られ活動家や記者らはイルカの殺害を見ることが出来ないようになった。

金属製の棒がイルカの脊髄に打ち込まれそこから出血するとともに窒息してイルカは死んでゆくと保護団体シーシェパードの活動家Melissa Sehgal がロイター通信に語っている。然し日本政府は漁民らの権利とイルカの殺害を擁護している。


改造を終えたトロール船が出漁した  アイスランド

2014-02-01 03:21:23 | 水産・海洋
冷凍加工から生鮮保存へと改造されたアイスランドの漁船 Helga Mariaが新しい任務に就くために出漁した(1月
21日FUD)

旧船名Haraldur Kristjánsson HFとその姉妹船Sjóli HFはアイスランドに2年前に投入された冷凍トロール船である。 この船主は昨年初めに冷凍から生鮮トロールに転換することを決定した。経営陣は底魚の加工を陸上で強化し洋上凍結を少なくすることを決めた。この改造工事はGdansk(ポーランド)の造船所が受注昨年11月に工事を完了した。本船Helga María は11月末にレイキャビックに戻り、その後アイスランドの業者が漁獲物を扱う甲板の最終改装を行った。

1989年以来本船に乗っている船長の Eiríkur Ragnarsson, は当初は一等航海士でありリリーフ船長であったが1995値にこうは正式に船長を務めている。レイキャビックからの出漁には何の問題もないという。陸上での聞きのテストは全て完了したので、今は海上テストを行うことになった」と。最初の航海は慣れるためのもので、17人の乗組員と4人の技術者が乗船する。同船長によれば今後数日間の天気予報は良くないとのことで、条件は目的にかなっていると。

Helga Maríaの漁獲物扱いを行う甲板では洗練されたシステムが導入されていて、最善の鮮度を保つように設計されている。魚が甲板に上がるや血抜きと内蔵抜きが行われた後、血ぬきタンクに導かれ、そのあと冷却倉に入れられる。この倉の温度は0度まで下げられるがそれに要する時間はおよそ40分である。ダブルのシステムを用いて1時間あたり16トンの処理が可能である。冷却後の魚は4種類の分類をされたあと魚倉でスラリー氷のタブに保存される。