memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

巨大なクラゲ    豪州

2014-02-18 07:15:37 | 水産・海洋
豪州の研究者らは海岸に打ち上げられた巨大なクラゲの新種の解明に取り組んでいる(2月7日FUD)

この巨大なデブクラゲは直径がおよそ1.5mあり、Lookingタスマニア州の海岸で、貝殻を集めていたLim家族によって発見されたもの。豪州政府の科学者である Dr Lisa-Ann Gershwinは きわめて大きいもんだという。しかし研究者らはこのクラゲのトゲは命に危険なものではないとが、これに触ると人を傷つけるという。研究者らはこれにsnot fishというあだ名をつけた。ライオンタテガミクラゲの一種と見ている。

アイスランドの漁業会社HB Grandiは時化が操業に影響を与えていると発表した(2月7日FUD)

2014-02-18 07:15:04 | 水産・海洋
アイスランドの漁業会社HB Grandiは時化が操業に影響を与えていると発表した(2月7日FUD)

同社の定期会報によれば1航海がかなり遅れている、これがなければ鮮魚船にとっては良い状況であるが。漁船Ásbjörn RE の漁労長Fridleifur Einarssonは「今年はこれまでの数年間に比べ港での停泊が長くなっている。また我々は最悪の天候が通過するまでかわしていなければならない」と。また漁獲物はそのほとんどがgolden redfish(アカウオ)であるといい、とにかく天候回復を待つという。

マダラの販売を米国で強化する  ノルウエー

2014-02-18 07:14:43 | 
ノルウエー水産物審議会は北米市場でのノルウエー産マダラの確立を強化するという (2月10日TFSND)

「昨年我々は慎重にNYのレストランメニューにマダラを載せようと努力した。我々の焦点は持続性と鮮度だ」とぢノルウエー水産物審議会の米国特使である Karin Olsenはいう。現在ではワシントン、シカゴ、サンフランシスコ、ミネアポリスでも同様の紹介を行っているが「こうした都市は素晴らしいシーフードレストランがあることで知られている。 それで我々はそれぞれの都市にノルウエー水産物対しとしてシェフを送り込んでいる。シェフがシェフによって発奮する」とMs Olsen。

米国市場への一流のマダラ大使のひとりとして Ben Pollingerがいるが彼はNYのOCEANAレストランを経営。Mr Pollinger はマダラについてさらに学びそのエキゾチックな歴史に馴染むべく水産物審議会とともに旅に出た7人のシェフのうちの一人だ。「マダラはしっかりとしたコクのある味を持っている。「こうした魚がどこから来るのかまた漁業で生きている人々を知ることはよいことだ。自分はマダラが米国でも人気を得てきていると思う」とMr Pollingerはいう。 米国でマダラを食べることは異質なことではない。しかし地元の沖合いで漁獲することは少なくなってきている。

このため審議会は米国市場で将来受け入れられると信じている。「我々は特にミネアポリスの反応に期待している。この都市の住民にはノルウエーやスカンジナビア人をを起源とする割合が大きい」とMs Olsenはいう。