インドネシア漁民溺死について調査 PNG政府

PNG外務大臣はPNG海軍が意図的に銃撃しボートを沈めたことで溺死した5人のインドネシア漁民の報告書ル煮について調査をしていると発表した（2月12日ABCNEWS.AU)

インドネシア国営通信社の報告ではPNG軍が10人の漁民を乗せていたボート停船させツ火災を起こさせ、彼らをMeraukeの岸まで泳がせたと報じた。事件は先週のことである。内5人は辛くも岸に泳ぎ着いたが、5人がゆくえ不明となり溺死したものと見られている。
この申し立ては独自に確認されていないが、PNG no 外務大臣Rimbink Pato はPNG　治安部隊の警備艇がインドネシア船のそばにいたと認めている。Mr Patoによれば当初の調査では何もあがってこなかったが、かれはPNG防衛軍の司令官に説明を求めている。Mr Pato はインドネシア外務大臣にたいしてこの事案を精査すると

プレミックス燃料高騰で漁師らは悲鳴、他にも問題が ガーナ

プレミックス燃油の値上げが彼らの仕事に深刻な影響を及ぼしている。（2月11日GNA）

漁業者らはTeshie漁港におけるプレミックス燃油の販売は従来から配給制度であることを承知している。ところが燃油不足のあおりを受け他の集落の漁民が地元民と競って燃油をえている。「一部の無節操な業者の男女らが漁師を犠牲にして大量に買い漁り園あと高値で再販している」と漁師らの代表であるMr Djanie Isaiah KoteyがアクラでGNA紙に語った。

GNA記者がTeshieの水揚場を取材の際漁師らは浜辺の衛生状態、日陰の場所の無いこと、冷蔵設備の不足の問題や、灯火の漁業への利用や外国製の機器の漁への使用について語った。

Mr Kotey は上流に住む人々の受け入れがたい振る舞いを非難。何でも溝に投げ込むので異物がSango礁に漂着するという。「こうした岩礁を駄目にする行為は漁師にとって迷惑、それは漁港から目と鼻の先にある。またこうしたことで美しく陽光を受ける浜辺が破壊されている」と。彼によればTeshieのSango礁はかつては西海岸でもっとも美しい浜辺であったがいまや次第に破壊されている」と。ま

た漁師らは彼らや魚商人達が座り休憩する場所に日陰が無いことをも挙げている。ここで漁h白羽網を補修したり待機したりするのだ。「我々は一日中灼熱の太陽の下にいる事になる」と苦情を言う。Mr Koteyはまた違法操業による影響がTeshie漁港の漁師らに与える影響が著しいという。Teshie港は銀行、個人、政府などに借りがある。
「多くの漁師がカヌーや船外機を買うために銀行に行く、しかし魚の水揚げが少ないために即座に借り入れを受けることが出来ない状況だ」と彼はいう。（以下省略）

MOLが三菱重工を告訴 MOL COMFORT海難事故で

日本の巨大船社MOL三井大阪商船はコンテナ船の建造にあたった三菱重工MHIの損害賠償を求め告訴する。コンテナ船MOL COMFORTは昨年6月にイエメン大沖で船体が折れて沈没した（2月7日SNT)

コンテナを満載したMOLCONFORT の沈没についての調査はいまだ明らかにされてはいないとロイドリストが報じている。しかし原因究明のいまだ行われない中、東京地方裁判所に提訴された。MOL, MHI、NKのためロイド船級協会は技術的助言を提供、その報告によればMOLCO　MFORTの船体中央の折損は船首尾方向に凸変形を受けたために発生したと。

また調査官らはその姉妹船6隻の船底外板に20mmの変形座屈をみとめ、NK船級およびIACSの要求レベルの2倍の補強が必要としている。

VesselsValue.com によれば事故前の本船の価値は4580万ドル、また積載していた4372個のコンテナ全損のコストがこれに加わることになる。2007年これらの姉妹船は世界で始めての高張力鋼を船殻に使用したもので、板圧を薄くした場合の脆性破壊に耐えられるとMHIは報告していた。2007年以前にMHI長崎造船所が建造した最大のコンテナ船は 6,208 TEUのものであるとロンドンのシップブローカー Clarksonsが報じている。