ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

情報(10月9日に、大映に所属していた女優・南美川洋子さんのトークショーがある)

2023-10-06 00:00:00 | 映画

このブログで何回か、映画会社の大映に所属していた女優(最近は、おそらくジェンダーの問題かと思いますが、「女優」といういい方は以前ほどしませんね。なお私の好きな原田美枝子は、「俳優」という言葉にこだわっていたとのこと)南美川洋子さんが、都内の日本映画専科の名画座である「ラピュタ阿佐ヶ谷」さんで開かれるトークショーに出席されます。大映映画おしゃれ手帖映画祭という特集での、『ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども』の公開の後です。写真はさすがにかなり恥ずかしいですね。真ん中が南美川さんです。

当日は、早いもの順ですので、そしておそらく満席になると思いますので、ご興味のある方は、ぜひ早めに映画館へ行ってください。

なお拙ブログでは、いままでにも彼女について複数記事を発表させていただき、出演番組を紹介した記事では、南美川さんからコメントまでいただき、大変恐縮したことがあります。そういえばかつて『泥の河』で子役の1人として出演されていた桜井稔さんからもコメントをしていただき、これまた恐縮至極でした。

他人に優しい、気配りをする、穏やかなことなどがマイナスになった話

以前紹介させていただいた南美川洋子さんが、BSフジの番組に出演する(南美川洋子さんからコメントをいただきました)

子役というのも、時に一期一会なのかなと思う(追記:『泥の河』で、「きっちゃん」を演じた桜井稔様からコメントをいただきました)

当日は、私も参加する予定ではありますので、参加できたら記事にしますので乞うご期待。


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4 コメント

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話が貴記事の本筋から脱線しますが (bogus-simotukare)
2023-10-07 05:41:09
>最近は、おそらくジェンダーの問題かと思いますが、「女優」といういい方は以前ほどしませんね。

 以下のコメントは拙記事https://bogus-simotukare.hatenadiary.jp/entry/2023/10/06/225540の流用ですが
最近は同様の「ジェンダー的な理由」から
「キュリー夫人→マリー・キュリー」
「キング夫人→ビリー・ジーン・キング」
「コート夫人→マーガレット・スミス・コート」
ですね。
 まあ小生(1970年代生まれ)も「テニスファンでない上に彼女らの全盛期(1960年~1970年代前半)をリアルでは知らない」のでキング夫人、コート夫人については『エースをねらえ!』(1973~1975年及び1978~1980年に連載)で名前が出てきた程度の知識しかないのですが。
 『エースをねらえ!』も「ナブラチロワが当時の若手」なので時代を感じさせます。
 まあ、これはちばてつや『あした天気になあれ』(1981~1991年に連載)なんかも主人公が全英オープンでジャック・ニクラウスやニック・ファルド(をモデルとした人間)と戦い時代を感じさせますが。
 まあ、キュリー夫人の場合「キュリー夫人(イレーヌ・ジョリオ=キュリー)では娘と区別がつかない」という問題もありますが。
 しかし、イレーヌ・ジョリオ=キュリー(ノーベル物理学賞受賞)は「両親(ノーベル物理学賞受賞)とも天才科学者」という「遺伝と学習環境の影響」は大きいでしょう。
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>bogus-simotukareさん (Bill McCreary)
2023-10-07 14:52:20

近は同様の「ジェンダー的な理由」から
「キュリー夫人→マリー・キュリー」
「キング夫人→ビリー・ジーン・キング」
「コート夫人→マーガレット・スミス・コート」
ですね。

そうですね。最近は、そういういい方はあまりされなくなりましたね。これもジェンダー系の進歩なのでしょう。


 しかし、イレーヌ・ジョリオ=キュリー(ノーベル物理学賞受賞)は「両親(ノーベル物理学賞受賞)とも天才科学者」という「遺伝と学習環境の影響」は大きいでしょう。

湯川秀樹などは、貝塚茂樹、小川環樹らは文科系で優秀ですからね。なかなかすごい家系です。貝塚氏の息子さんは、財政学の日本の権威です。

大内兵衛・力や、最高裁長官を親子二代でつとめた寺田親子など、たしかに世の中すごい才能のある親子というのはいますね。寺田逸郎氏など、おそらく大学の成績も司法試験の順位も司法修習所の成績もたぶん別格だったはずで、かなり早い段階で「将来の長官」とみなされていたでしょうから、すさまじい人もいるものです。
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Unknown (bogus-simotukare)
2023-10-08 05:47:42
 小生が今思いついたのでは
【父】五百旗頭真治郎(経済学者、神戸大学名誉教授)
【兄】五百旗頭博治(神学者、南山大学名誉教授)
【本人】五百旗頭真(政治学者、神戸大学名誉教授)
【息子】
・五百旗頭薫(政治学者、東大教授) 
・五百旗頭真吾(経済学者、同志社大教授)
という五百旗頭真氏がいますね(ウィキペディア「五百旗頭真」参照)。
 「五百旗頭(いおきべ)」姓は珍しい上に「防衛大学校長」を務め、また文化功労者でもある真氏はそこそこ有名なので、当然「すぐに関係性が気づかれる」と言う辺りは息子さんは辛いかもしれない。「五百旗頭真吾氏」に至っては名前自体がもろに「五百旗頭真氏」を連想させますしね。
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>bogus-simotukareさん (Bill McCreary)
2023-10-08 21:26:13
おもいだしましたが、大島渚監督の指導教官だった猪木正道(彼も、防衛大学校長です)は、息子の猪木武徳は経済学の教授ですね。違う系統で才能のある学者で、これは五百旗頭や湯川兄弟、貝塚親子にもつながりますね。

それはそうと、防衛大学校といえば、慶應義塾大学名誉教授で自民党ブレーンだった神谷不二と神谷万丈の親子はねえ(苦笑)。父親は、イデオロギーは異なっても左派系の人たちからも一目置かれていたでしょうが、万丈は神谷家の面汚しでしょう(笑)。
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