昨日の競馬で、大人気のオルフェーブルが負けたんだと。ところがその負け方。騎手を振り落としたこともあるこの馬らしい。コースを大きくはずれて外の方に走っていっちゃって、先頭走ってたのがビリから２番目に後退。ところが、そこから猛ダッシュで２位まで詰めた。これはすごい。詰めていくときの走り方が神がかり的。負けてなお強し・・て感じです。去年の駅伝でもゴール間近で違う方に走っていっちゃった大学がありました。私の印象に残っている馬、１５年くらい前に活躍したナリタブライアン。この馬も規格外で、勝つときは圧倒的でした。同時期、ナリタブラリアンっていうポニーがいて、ヴァラエティ番組でなかなかの走りを見せてました。
どっかの電力会社、調査委員会の調査にも当初は応じず、菅さんが怒鳴り込んでいった時の映像は提出拒否。しかも、音声の一部を消してるらしい。で、値上げは権利だと言ってる。これに対して、どっかの企業の集まりが値上げ分の支払を拒否するんだと。電力会社が値上げ前の料金を受け取らない場合は供託するんだと。さー、ここで、お勉強の話。値上げ前の電気料金の受領が拒否されたとしても受領拒否を供託原因として弁済供託することはできない、という供託先例があります。この場合はどうか。国のお墨付きが必要な個人向けの料金と企業向けとでは事情が違うかもしれないし・・今後、要チェックです。
今朝、１０時すぎ、三毛猫倶楽部の答練の問題作成完了。って言っても、まだチェックだー、発送の準備だーとやることはたくさんあります。ちょっと、一息ついて、久々にいいともの増刊号つけたら、アカデミー賞たくさんとった無声映画のアーティストの監督さんが登場。さすがにフランス語だから、通訳は戸田奈津子さんじゃなかった。同時期に来日したメリル・ストリープさんにずーっと付いてたのは戸田さんでしたが。エピソード１の話の続き。物語の背景＝議会がどーでもいいことばかりぐだぐだ審議して機能してないって、これ、どっかの国の国会と同じ。大昔の違う銀河系では、こうした背景があってパルパティーンが皇帝になっていくんだけど。
TBSのタケシさんがMCをやってる情報番組でゴリラの話をしてて、で、流れ始めたBGM、おおっ、これは！カーネーションの音楽でした。ソドドレレ・・ってやつ。糸子が代わっても前の糸子は回想で登場する、しかも回想ってぇのは新しく撮るのもありだから・・とか言ってて。いったい、どこがよ？視聴率落とさないための方便？へんな言い訳はするし。話代わって。スターウォーズのエピソード１、シリーズの中では評判はいまいち。私もこれだけはあんまり好きじゃなかった。が。今見てみると、すごい、その後のエピソード２、３への伏線だらけ。あのパルパティーンてぇのが実はシス（ダークサイドに墜ちたジェダイ）だってぇのは、その後見ていくと分かるんだけど、エピソード１でも十分怪しげ。ナタリー・ポートマン演じるお姫様は既に胡散臭い奴だって目で見てる。そのお姫様とアナキン（エピソード１ではまだ坊や）が可愛らしい会話をしてるけど、後に悲しい運命をたどると分かって見ると切ない（その二人の間の子がエピソード４以降のルークとレイアになる。）。で、極めつけ、パルパティーンがまだ坊やのアナキンと接する場面、エピソード３ではこれが皇帝とダースベイダーの関係になる。パルパティーン（＝皇帝＝シス。スはｔｈ。）は、唯一、シリーズ通して同じ俳優さんが演じた役。他は、代わってます。オビワン・ケノービしかり。ダースベイダーしかり。そのダースベイダーがエピソード６（ジェダイの復讐（今では帰還））のラストでいいものになってヨーダたちと霊になって登場する時の俳優さんが最近、エピソード２、３のイケメンに差し替えられている。最初の俳優さん可哀想じゃないですか。
久しぶりに量販店をうろうろしたら（以前は、通勤途中にあったからしょっちゅううろついた。）、ブルーレイ売場のお兄さんが近寄ってきて。で、物は試しでクラシカ・ジャパン（ＣＳのクラシック専門チャンネル）はスカパーＨＤ対応機でも見られないんでしょう？と聞いたら、げ！ＨＤ化の予定だって！んならスカパーＨＤ対応のブルーレイも買わなきゃいけないなー、と買う理由を見つけてうきうきしながらネットで調べたら、ゲゲゲ（の女房じゃありません。）！クラシカ・ジャパン、解散・清算予定だって。親会社が事業を引き継いでＨＤ化もする予定、ということだけど。ちなみに、ネットのニュースでは「取締役会、株主総会で解散を決定する予定」とありましたが、さあ、問題。株式会社が取締役会の決議で解散を決定（最終決定）することが、１％でも、いやいや、０．０００００００１％でもありうるでしょうか？もう答言っちゃう。あり得ません。まあね、取締役会で解散を株主総会の議題にすることを決定して、株主総会に提案して、株主総会で決定する、と言いたかったんでしょう。どうもニュースはそこらへんが不正確。以前も「軍」の字のつく野球チームの取締役の解任を親会社が決めた・・なんて記事があったけど、これも取締役の解任の「提案」を決定した、が正確です。
こないだ買ったパン焼き器、最高にヒット！私がやるのは材料計って入れるだけ。できあがる頃になると、いい香りがぷーんとただよってきます。スタジオパークにコシノヒロコさん登場。新旧糸子についての言及はなし。ただし、ご自分や娘さんのことはおっしゃてて。ご自身が昔着ていた服はドラマんなかの服よりセンスが良かった、とか、娘さん、ヤンキーじゃなかった、娘は怒ってるとか、痛快ですねー、ホーゾーキョーカイ何するものぞ！さすが、大御所です。他に、妹のコシノジュンコさんとドラマの川崎亜佐美さんはそっくりだと（あはは。お身内でもそう思われるんですねー。）。あと、ドラマんなかで（まだ、ホントの糸子が出てた頃の話。スタジオパークで昔のシーンが出るとホントに懐かしい。六角精児さんはいつ出るんだろう。高校野球が始まっちゃうよ。）、不倫した糸子んとこに親戚がおしかけて詰め寄ったとき、娘が出てきてお母ちゃんを弁護したって、実話なんだと！で、三毛猫倶楽部、平成２３年度の教材作成はラストスパート。不動産登記法の記述式は昨日までに全部終わって（昨日は４問。一昨日は１問、一昨昨日は３問、その前の日は１問・・てなペースで作りました。１問しか作れない日も決して時間を浪費しているわけではありません。もんもんと頭で考えたことが次の日花開いて、ぱーっとはかどります。お勉強にも通じることだと思います。）、後は、商業登記法の記述式。今時点で残るは５問。で、平成２４年度の三毛猫倶楽部は、本試験直後に開講しようかと考えてます。
うっ、揺れ。ステーキを焼いてるとこでした。なんかくらくらして。頭がおかしいのかなと思ったら、ニャーが隠れて（うちのニャーは地震には敏感）、電灯がゆーらゆら（地震なのか気のせいなのかは電灯を見ると分かります。）。こりゃ地震だ。火を止めて、ストーブも止めて。東京都足立区は震度３でしたが、うちはちょっこし歩けば埼玉県だから（足立区の屋外放送と埼玉県八潮市の屋外放送が両方ともよく聞こえる。しかも時間差で。何とかでおうちに帰りましょう・・とどっちが言えば３０分後にもう片っ方が何とかでおうちに帰りましょう。何で時間が違うの？対抗してるの？ほんとに変。長い括弧でした。）、震度４だったんだろーな。夕方は、北海道と東北北部で地震。相当大きかったんじゃないの？私、感じましたもん、あっ、揺れてるって。とにかく揺れるとすぐテレビを付けて。○○電力によると、○○原発に異常があったという情報はない・・日本語は、最後まで聞かなきゃ結論が分からん・・し、ホントのこと言ってるのかも怪しい。だって、今から見れば一年前嘘ばかりだったじゃん。今でも値上げは権利だ、とかＫＹなこと言ってるし。まあね、予想したとおり、代表訴訟が提起されたけど（訴額の合計は兆単位。株主代表訴訟は手数料が定額に固定されるからこのくらいになっても不思議はなし。）。
スター・ウォーズの音楽でアカデミー賞を受賞したのは最初のエピソード４だけ。他のはテーマが似てるからもらえなかったのでしょうか。それから、スーパーマンでも受賞はならず。これも、スター・ウォーズとテーマが似てるからでしょうか。テーマが似ててもスター・ウォーズの各作の音楽はそれぞれみんな個性的。エピソード４ではレイア姫のテーマが印象的だし、帝国のテーマが一番派手に鳴るのはエピソード５の帝国の逆襲。エピソード６の音楽は一番叙情的。エピソード１は東洋っぽい感じが入ってて（今では風格さえあるナタリー・ポートマンがお姫様役で、髪型が東洋っぽかった。）。エピソード２は、帝国のテーマがだんだん明確になってきて（じわじわと皇帝の手中にはまっていく様が見事に現されている。）、エピソード３は、エピソード４以降で活躍するルークたちを音楽が予感してます。この手法（人や物を音楽で現す）、ヴァーグナーと同じ。それから、スーパーマンの音楽、私大好き。テーマが似てても、スター・ウォーズは自由な雰囲気の交響詩だったらスーパーマンは一貫して同じリズムで貫かれてるマーチです。ちなみに、一番最近のスーパーマン、ジョン・ウィリアムズはテーマだけ。このところ、テーマだけってぇのが多かったけど、今年ノミネートされたやつは、全部作ってる模様。受賞したものの中で忘れちゃいけないのはＥＴ。これは泣かせませす。最後のお別れのシーン、あんなに号泣したこたあなかった。あれは、ほとんど音楽で泣かせてる。
スター・ウォーズの音楽は、全６作すべてジョン・ウィリアムズ作曲。大分ご高齢になられたけど、まだまだ健在。こないだのアカデミー賞では、二つの作品の作曲賞でノミネートされてました。で、作曲賞をとったのは別の人だけど、その人が名前呼ばれてひな壇に上がるとき、前に座ってたのがジョン・ウィリアムズさん。で、受賞者が握手を求めてました。やっぱり、超大御所だからね。オバマ大統領の就任の時も特別に作った曲が演奏されてた。アカデミー賞受賞が５回で、ノミネートは４７回だって
メリル・ストリープ同様、アカデミー賞の授賞式、いるのが当然って感じ。回数だけ見れば、ストリープさんの上をいきます。
メリル・ストリープ同様、アカデミー賞の授賞式、いるのが当然って感じ。回数だけ見れば、ストリープさんの上をいきます。
ここにきてスター・ウォーズがクローズアップ！デイブ・スペクターさんがデス・スターの中で本物の出演者に混ざっておちゃらけを言うゲームのコマーシャル（デス・スターをデイブ・スターとしゃれ倒してる！）、よくできてるなー、と感心してたら、本編が登場！待ってました、スター・ウォーズの３Ｄ化。作業してるのは知ったけどビデオで出るのかなーと思ったら映画館なのね。エピソード１から順次６までやるんでしょうか。以前、作業している様子をテレビでやってて、あれは第一作（エピソード４）だったから、当然やるんでしょうね。ちなみに、Ｍｒ．スペクターが出てるＣＭはエピソード４です。
昨日ふとＦＭを付けたら、ゆずの虹って曲やってて、すごい早口ですごい高音でびっくり・・と思ったら、ＣＤ再生機がちょっこし早く回転したため音が高くなったんだと。おいおいホーゾーキョーカイさんよ。で、その後ＣＭで同じ曲が流れて、なるほどＦＭよりもゆっくりだ。で、音は、ハイＣだったのがＨに下がりました。そんでも、超高音には違いありません。いーなー、高い声が出て。ＦＭでのトラブルと言えば、２５年くらい前、カルロス・クライバーがバイエルンの歌劇場の管弦楽団と来日して、ベートーヴェンの４番とか７番とかやったとき、ＦＭで放送して（テレビでもやったけど）、クライバーだっていうんで、ファンが固唾をの飲んで聴いてたら、なんだかぷつぷつ音が途切れ始めて、そのうち、シューーーシュワワワワワてしぼんで無音になっちゃった。前代未聞。後日、再放送したけど。そのとき読んでたＦＭ雑誌では、クライバーが気むずかしいから放送までおかしくなっちゃったとホーゾーキョーカイの肩を持つ記事。放送予定をもらってるから悪いこと書けないのかなって思った。
そうか、だからズィスマイヤーがモーツァルトのレクイエムを補完したのか。モーツァルトの奥さんのコンスタンツェが楽譜を回収したっていうから、それを彼氏であるズィスマイヤーに渡したんだ。ちなみにこの曲の作曲を依頼したどっかの殿様、自分の曲だって嘘こいて披露しようとしたらしいんだけど、その前にコンスタンツェが曲を公表してて、この殿様、いい恥っかき（いつの世にも、この手の人間がいます。）。それから、モーツァルトの次男のフランツ・クサーヴァー・モーツァルト、「フランツ・クサーヴァー」っていうのはズィスマイヤーと同じ名前。実のお父さんからもらったのけ？この次男さん、お母さんのコンスタンツェの入れ知恵で、ヴォルガング・アマデウス二世として、世に出てて、この人のピアノ四重奏曲（だったけ？なんかの四重奏曲）の第２楽章のメロディー覚えてる。階名で、ミ・ミ・ミレミファソードードードー。ラソレー、ラソレー、ミーレード・・っていうの。なんかと似てるでしょう？
火曜日の夜のドラマで、双子の花嫁が入れ替わるって話をやってて、新郎はそれを見抜いてました。似た話。モーツァルトのオペラ、コシ・ファン・トゥッテは、二人の男が互いに入れ替わって、互いの彼女にアタックして落ちるかどうか試すって話。で、落ちちゃうんですね。これが。で、コシ・ファン・トゥッテ、というわけ（Cosi fan tutte、女はみんなこうした者。NHKのクラシック放送でわれわれのマドンナだった後藤美代子アナウンサーは、男はみんなこうしたものといいたい、とのたまってました。）。で、普通は、女性二人は最後まで入れ替わりに気がつかないんだけど、ジャン・ピエール・ポネルの演出（フィオルディリージはグルベローヴァ様が演じてます。）では、妹の方は入れ替わりに気づいた様子。自分をくどく男の付けひげをはずしてます。姉の彼氏ということは明白。でも、関係を続けちゃう。ちなみに、フィオルディリージって長いお姉さんの名前、意味は「貞節の花」です。その花が見事に散るっていう話。くそまじめなベートーヴェンは、午後のよろめきドラマっぽいこのドラマが許せなかったとか。モーツァルトもこんなオペラ書いてるから、最近の研究では、奥さんを寝取られたらしい。犯人は、モーツァルトの未完のレクイエムを完成させたことで名が残ってるズィースマイヤー。「Suess」ですから、「ズィース」が正しい読みで、巷間発音されている「ジェスマイヤー」は不正確。
周防さんも優子もスタジオパークでは超優等生で、感謝と回りを気遣う発言しきり。それに引換え糸子は。ヴァラエティでも糸子のまま。余計なことも言うし。ドラマの糸子もそうだった。安岡のおばちゃんに罵倒され、愛人こさえたら親類縁者から近所の人までみんなやってきて罵倒の嵐。そんでも、自分の人生変えなかった。それをあさイチやスタジオパークでも続けてる感じ。私はそういう人、評価する（I appreciete）。人間、そんなに器用な人ばかりではない。私、小さい頃は、親にお前は口で人生失敗するとけなされ、大人になってからは友達に、お前は酒で人生ころぶと言われた。あたってないとは言えませんが、今、こうやって生きてるんだからね。来週は、優子のモデルになった方がスタジオパークに出るはずだったのが放送日変更だと。国会が入るのでしょうか。ま、どうせ、今の糸子の俳優さんがどんだけ主人公のモデルの方と親交があったかって話をするんでしょう。いつでもやってくださいな。
三毛猫倶楽部の答練の択一の問題、全部仕上げました（３５０問。一問５肢）。馬車馬のように働いてます。部下のパソコン君もそう。５歳をすぎ（パソコンとしては、もうかなりの歳）、かなりくたびれた所に過剰な荷物を乗せられて（ロバに背丈の何倍もの荷物を乗せてるよう。つっても乗せてるのはお前だろうが）、もう青息吐息（息も色によって意味が違うそうで、桃色もあるそうです。）。シングルコア（脳みそが一個のパソコン）だから、他の仕事が入ると今やってるのは中断するし。そうしたことでなくても、最近は、仕事を命じていても勝手に休息します。今学期が終わったら買い換えるから、そしたら隠居させてあげるからねー。