拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

でたらめは脚本と演出のせい

2015-08-18 10:13:48 | 日記
「まれ」のストーリー、そのでたらめさ加減はもはや孤高の域。無理矢理弟子にさせてもらったシェフの店を勝手にやめたのは塗師屋が大変だからだったはず。その状況は変わってないのになんでパティシエに戻れるのさ?ネットのおたくたちの間では、この作品に対して不評を通り越して怒りが充満している。そのうちの一人が「まれたちが集まってた某日はまれの誕生日のはずなのに誕生日の「た」の字も出てこない」と投稿してた。これはすごい。脚本家が忘れた設定を視聴者が覚えてる。どんだけいきあたりばったりかが分かる。おたくたちの怒りは主役を演じてる女優さんにも向けられている。土屋さんがお母さん役の常盤貴子さんにプライベートの相談をして常盤さんが泣いた、というから不評はご本人の耳にも入ってるのかも知れない。しかし、土屋さんが責められるのは気の毒だ。「真夜中のパン屋さん」や「花子のアン」はとてもよかった。「まれ」の救いようのなさは脚本と演出のせいだと思う。視聴率も急落……とかいっても18%台はあるんだから、高いよな。逆におたくたちから絶賛の嵐の「美女と男子」(私もこれにははまってる)の視聴率は6%前後。でも、田所しんや(高橋ジョージ)の歌は売れてるんだと。視聴率ってぇのは関係ないね(お知らせ=「ヴィーナスの発生源」について裏ブログに記事を書きました。自分ではかなり面白いと思い、ここ(表)に投稿しようかと思ったけれど、部位的には下半身に集中しているので(考察対象はあくまで言葉)裏にしました。ご希望の方にはアドレスをお教えします(と言ってもいないだろーなー)。)。

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