アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

ケーテ氏

2009年10月01日 | 絵 その10
091001

「かつて僕は30歳を過ぎたら死んだも同然だと言ったことがある。
 我々は30を過ぎたら、本当はグリコのおまけのような存在にならなくてはならないんだ。」

余談ですが・・・
ゲーテの『若きヴェルテルの悩み』の一文にこんなのがあります。
「自分自身にも、周囲の人にも害になる不機嫌は、れっきとした罪悪です」

誰にも不機嫌になることはあるのだけれど、それを周囲に振りまくと毒素で充満してしまうことがある。
そうにならないために、どのようにすればいいのか?

よけいなことをせず、じっとしているのもいいけれど、体調が悪くなければジョギングや自転車でリズムよく走って脳内にセルトニンを充満させて機嫌良くさせるのもいいのかもしれません。

自分の感情をコントロール出来る人は、本当に尊敬に値するのですが、ストレス社会の現代では、ちと難しいのかもしれません。
不機嫌は罪悪である、と認識しているだけでも効果はあると思いますが・・


コメント
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