自然教育園の水鳥の沼からもと来た道を戻って水生植物園へ行きました。
下へ降りて行くとすぐにミゾソバを見つけました。
そばには「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)と書かれた札が立っていました。
ミゾソバと比べると葉が大きく葉の形がよりくびれていて、
花の色が濃いピンクであることが多いようですが
遠くに咲いていてあまりはっきり違いが分かりませんでした。
下へ降りて行くとすぐにミゾソバを見つけました。
そばには「オオミゾソバ」(大溝蕎麦)と書かれた札が立っていました。
ミゾソバと比べると葉が大きく葉の形がよりくびれていて、
花の色が濃いピンクであることが多いようですが
遠くに咲いていてあまりはっきり違いが分かりませんでした。
先月来た時も見たコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)が咲いていて
白っぽい花の「アズマカモメヅル」(東鴎蔓)もまだ咲いていました。
遠くの草地では「ミソハギ」(禊萩)が群生して咲いていて夏の盛りを思わせました。
水生植物園の中の流れ沿いに「ノブドウ」(野葡萄)が花から実に変わっていました。
秋になれカラフルな実になっていると思います。
秋になれカラフルな実になっていると思います。
池をぐるっと回って行くと前回来た時に撮りそこなっていた「シオデ」(牛尾菜)が
池に張り出した枝にからまっているのが見られました。
池に張り出した枝にからまっているのが見られました。
すぐそばで別の実を見つけて撮りました。
撮影日 7月20日
自然教育園ではコバノカモメヅルもシオデも札できちんと
示されているのですが、
やはり公園の下草等をはらう人たちは雑草と判断して刈ってしまうのでしょうか?
ノブドウとかツルボなど、刈られてしまいます。