Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

7月中旬過ぎの自然教育園で (3)オカトラノオ、エゴノキ、ヤマコウバシ、サガミラン、イヌビワ

2015年07月25日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園に入ってすぐの所で
先月水生植物園で見ていた「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)の仲間の
「オカトラノオ」(岡虎の尾)がまだ咲き残っていました。

先月も撮っていた「エゴノキ」(野茉莉)、可愛いので又撮ってしまいました。

砧公園で見た虫こぶのできた「エゴノネコアシフシ」を探しましたが
一つも見つかりませんでした。

武蔵野自然園の奥へ入って行く入口近くで「ヤマコウバシ」(山香ばし)の実を見られました。
秋になると濃紺から黒に変化します。

その向かい側での頭上では先月も見ていた「アブラチャン」(油瀝青)の実が
まとまって沢山あるのが眼の中に入って来ました。

木々や草が茂っている間で「ヤマユリ」(山百合)が咲いていたのが
見えたのですが倒れているのを起こして支柱で支えられていました。

「ヤマユリ」を撮った後少し歩くと散策路脇に足元にロープが張られていて何かと思って
その中を見ると小さな草が見え、そばに「サガミラン」(相模蘭)と書かれた札がありました。
良く見ると蕾の様でした。

すぐそばに2本程あったので撮りましたが
蕾が開いていなくて花が見られませんでした。
「四季の山野草」のホームページで自然教育園で撮った
「サガミランの花」が載せてあったのでリンクさせて頂きました。

武蔵野植物園の中の広場のベンチに座ってお弁当を食べている時に
少し離れた場所の木の葉陰で茶色っぽい実が見えたのでそばに見に行ってみるとちょっと変わった実でした。
今まで見たことのない形でした。

もう少し大きく撮ってみるとイチジクの様な実でした。
下に落ちている実があったので拾っておいて帰りに受付で聞くと係りの方が研究者の方をよんで
下さって実際に見て「イヌビワ」ですと教えて下さいました。東御苑で度々見ている
『ホソバイヌビワ』
違う形で同じ仲間の実とは思えませんでした。

撮影日 7月20日

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2015-07-26 15:14:22
少し前に、他の方のブログで、サガミランを知ったところでした。マヤランの白花品種だとか・・。一度見てみたいものです。
返信する
サガミラン (granma)
2015-07-26 16:29:41
多摩NTの住人さん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。
開いている花が見られなくて残念でした。
今日あたりに行ったら咲いているのが
見られたかもしれません。
返信する

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