小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

初物尽くし

2006-05-11 17:50:31 | Weblog
今朝3時頃、ガタと言う揺れを感じ目が覚めた、妻も気付いたようで
「今の地震?」
内地で大きな地震がありその影響かとすぐテレビをつけたがそうではないらしい。

妻が仕事先で確認したらやはり地震だった様だ、小笠原は地震が少ないと聞いていたが、たまにはあるとの事。
1000キロ離れていると言っても東京都、タマの地震くらいしょうがないか。

今日は失業保険の認定日のためボラはお休み。空いた時間に青灯へ、ジェームスと世間話、何とあのシロアリが昨夜発生したとの事である。昨夜のはまだ序の口のようだがこれから無風の暑ーい夜大量発生するらしい。
妻の一番恐れていたシロアリの季節到来である。そのときがきたらとにかく戸締りをきちっとし、部屋を真っ暗にしてじっと過ぎ去るのを待つしかないそうだが、それにしても厄介な代物(白アリ)である。

ジェームスとの白アリ談義の後いつもは釣りをしている青灯で初の素潜り。GWでやって来た釣り好きの観光客の皆さんがイカバケを根掛かりさせているのでは、それをゲットしようと言う狙いだ。
今日の小笠原は真夏を思わせる太陽、しかもベタ凪、透明度も良く潜るには絶好のコンディション。いつも釣り糸を垂れている海の中を見ると言うのも興味深い。

いますいます、魚がうようよ、熱帯魚系から、ボラ、アジアンコショウダイ、ブダイ、海底に張り付いているはぜのような奴、そして1匹数万円するというユウゼン等々、いつも潜っているコペペや宮之浜とは一味違った感じの海である。けっこう青灯潜っても面白い所だ。釣りの邪魔にならぬ様たまにはトライだ。

で、肝心のイカバケは思いのほか少なく1個見つけるのがやっと、初めて釣りをした日僕も一つ寄付したんだけどな。買えば2千円前後はしそうな大き目の奴をゲットできたので良しとしよう。

写真は青灯台(本体は白いがライトが青いのです)に駐輪中の愛車とイカ釣りの道具。