MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

上野恩賜公園桜情報・露天を楽しもう

2009年03月27日 | あらかると

「上野公園桜祭り」は露天商も出ています。祭りに露天商はつき物、楽しんでみましょう。
土日は祭りにかかわらず年間を通して出ている不忍池弁天堂参道(桜祭り期間中は毎日)、そのほかに祭り期間だけ出店する東照宮境内参道があり、席数の数などからこちらのほうがお奨め。
一人でものんびりと食べられるのがいい。安さのせいか外国人が多いようです。

下の写真は「水島商店」前から・・・この店には流暢な中国語を話すやきそば担当のマスターが居る。昨年は中国人留学生などがアルバイトしていた。


メニューの一部、店で食べるよりは安いと思われるが・・・
ヤキソバを食べてみましたが大盛りで500円。一人には多すぎる量だったので、途中で飽きてしまった。


露天でのジュース類は200円だが、少し我慢して五條天神社のほうに降りていくと、120円の自販機があります。その途中に『焼き芋』屋が居るが、売れるほどには焼けないから、蒸かし芋を表面だけ焼いて売っていることがある。一度買って失敗した、甘さが不足し不味くて食えなかった。


精養軒や梅川亭などの高級料理屋さんは混んでいて並ばないと食べられないかもしれません。
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上野恩賜公園桜情報・不忍池のボート

2009年03月27日 | あらかると

上野公園にある不忍池は昔は海だったということですが、ボートに乗っての桜見物もお奨め。
家族連れやカップルに人気です。ボートに乗って上の写真のように撮ってもらうといい記念になることでしょう。

いろいろカラフルなボート

ボート利用の料金表。年中同じ値段です。


不忍池で男女のカップルでボートに乗ると、近くの弁天堂に住む弁天様がやきもちを焼き別れさせてしまうとかの噂がありますが、そのような迷信は信じる人のみに有効なのです。満開の桜の元、大いに楽しみたいものです。
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目白と桜

2009年03月27日 | あらかると

桜の花の蜜を求めて目白やひよどりがやってくる。とくに上野の山は目白の数も多く、早春には梅や早咲きの桜でよく見ることができる。
この写真は花の終期に紅色になり華やかさを増す「大寒桜」だが、花の美しさに負けているような目白が面白かった。3月19日撮影。
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上野公園桜開花情報、3月26日に開花を確認した桜(2)

2009年03月26日 | あらかると
「御帝吉野」国立博物館庭園入り口にあり、2部咲程度。上の写真

「八重紅枝垂」4,5輪開花。八重紅枝垂れは清水観音堂周辺にもあるが、これはそれらよりもやや早く咲く、旧寛永寺本坊表門近く(輪王殿境内)にある枝垂桜。


「正福寺桜」東京国立博物館の庭園にあり、日当たりの良い場所が満開になっている。日当たりの悪い上のほうはまだ蕾だった。


「染井吉野」上野公園の中央通が2分咲程度、不忍池周辺が咲き始め。


「薄毛山桜」不忍池南岸にあり、2部咲程度。上野公園桜マップ14番の桜。


「新墨染桜」5、6輪開花。大噴水近くにある。上野公園桜マップ19番の桜。


「山桜」精養軒駐車場前の大仏山パゴダの一角にある。最も山桜らしい特徴があって、葉と花のバランスが美しい。


「養老桜」かなと思っている。山桜の特徴と大島桜の特徴があり、花弁も5枚以上あるものが見られ、旗弁なども見られる。


「横浜緋桜」当初大寒桜の満開後期の状態であると思っていたが、読者からの連絡により横浜緋桜と判明した。



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上野公園桜開花情報、3月26日に開花を確認した桜(1)

2009年03月26日 | あらかると
今年は記録的な暖かさが続き、その後寒の戻りなどがあって特に遅く開花する霞桜系や八重桜系以外の桜は一斉に咲き始めています。

「天城吉野」上の写真。ほぼ満開。国立科学博物館の世界一といわれる鯨の模型の下で咲いています。

「紅豊」4輪ほどの開花を確認しました。いつもは染井吉野が満開になったころに咲き始めます。


「江戸彼岸枝垂桜」国立博物館庭園にあり満開でした。


「江戸枝垂桜」国立博物館庭園にありこちらも満開でした。この桜には近づくことが出来ず、江戸彼岸枝垂桜との違いを確認することは出来ませんでした。


「雛菊桜」5分咲。一つの花のなかに更に花が咲くという二重咲をするので花弁は100枚を超えるほどになります。


「苔清水」2分咲程度。


「染井吉野」平均して2分咲程度。


「紅彼岸桜」いわゆる小彼岸とは様相が異なり、三好学「桜花図譜」掲載の紅彼岸ではないかと思うが詳細は不明。

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