MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

春の訪れ(写真俳句)

2009年03月02日 | 写真俳句

8日ぶりの快晴となった。春の兆しはあちこちで発見できた。まだ摘むには1週間程度早いと思われた蓬と芹。芥子菜は花を咲かせているものもあり食べごろ、野蒜もまた柔らかな芽を出していて全体が食べごろ、薺も花をつけているものが多かったが食べられそうなものが多い。
しかし、雑木林の無い土手や田畑地帯では北風が強く、自然の贈り物を採取しようという気分にはなれなかった。

一部ではあるが川の両岸は緑が多く、春はこんなところから始まっていたのかと思った。青く小さな花のオオイヌノフグリの群生もあちこちで見られた。
明日からの一週間は天気は良くなさそうで、明日の夕方からは雪も降るという。夜の雪は積もるであろうから、通勤する人にとっては大変だが、雪景色の出現を期待したい。


下の写真は、殆ど風の通らない山の間に咲いていた梅の花。紅梅と白梅が隣り合っていて、しかも枝が入り乱れている光景が珍しかったので撮影。

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